ここまで出来た所でフロートの取付方を変更する事になりました。
当初は寸胴の一番上にフロート押さえ用の輪っかを取付けるだけだったのですがかなりの力がここにかかるのでバンドを取付ける事になりました。
そしてこのバンドは運搬のときにはギュッと締めればフロートが小さくなりコンパクトに運べるのです。
さて出来上がりはこちら。
寸胴の中は、五右衛門風呂のようになっていて機材を設置した後にアルミの丸板をのせ人が乗るようになっています。
さて完成し、大学へ納品。
それから約4ヶ月後に入水式をしますという事で南大沢の首都大学プールに行ってきました。
再会。機材やスクリューの取付けられたで待っていてくれました。
「Wii Fit 」のコントロール台に足をのせて体重移動で動かします。
制御部。この辺はチンプンカンプンです。
さて水に入れまーす。
無事入水。
安定感もなかなか良いようです。
さて乗ってみましょう。
どうですか?
見事に体重移動で前後左右進んでくれました。
武居先生からも思っていた以上の安定だったとのお言葉を頂きました。
もちろん、完璧ではないのでこれから改良を重ねて誰でもがすぐに思った方向へ動くように
改良を重ねていくことだと思います。
まずはご成功おめでとうございます。
最後に僕も乗ってみたのですがバランス感覚が悪い僕にはすぐに思った方向へ動くことが出来ませんでした。
原因はぼくのヘッピリ腰。
最後に証拠写真を掲載しまーす。