骨盤のゆがみは、様々な不調の原因になります。
肌荒れ、腰痛、むくみ、便秘、下痢、肩こり、
不妊、生理不順、О脚、X脚、偏頭痛等
そして、下半身太り！
2年前の私、不格好な下半身デブでした。
上半身はMサイズなのに下半身はL又はLLサイズでした。
なぜ、こんなバランスの悪い体形なんだろうと
悩んでいました。
婦人服売り場を通るたび、
『普通サイズの人でも穿けるの？』と
思うほどのスキ二ーパンツの細さ。
ゆったりめのパンツを穿いても
お尻と太ももがパツパツなのに
『穿けるようになりたい』なんて
ほど遠い、夢また夢の願いでしたが
ダイエットすれば、脚も痩せると信じ
食事制限ダイエットをしましたが
体重だけが減り、下半身は痩せませんでした。
願いはむなしくも、失敗に終わってしまったんです。
後に、
私の下半身太りは、骨盤のゆがみが原因だと
知りました。
自分の下半身太りの原因を見極めて
正しい解消法を行えば
私のように、絶対、無理と思えるほどの
細身のスキニーパンツが穿けるようになります。
『絶対、夢はかないます！』
ゆがみを直せば、脚やお尻がスッキリしてきます。
体調も良くなります。
まず、自分の骨盤のゆがみが、どのタイプなのか
チェックしてみてください。
チェック方法
1 仰向けに寝てください。
2 身体の力を抜いた状態で、足の爪先を見ます。
爪先とかかとがきれいなV字になっていなければ
骨盤が曲がっている可能性があります。
● 左右両足の開き具合が、ほぼ同じであれば
(80度～90度)正常です
● 小指が床に近く、開きが大きい人は
骨盤が開き気味です
● 親指が指す位置が真上に近く、開きが狭い人は
骨盤が閉じ気味です
● いずれかの足が大きく傾いている場合
股関節にずれがあると考えられます
右足が傾いているなら右の股関節が、
左足が傾いているなら左の股関節がずれています。
骨盤のゆがみは、日常何気なくしている動作
クセにより
偏った姿勢が大きな原因になっていますが
特に女性は、毎月の生理などホルモンの働きで
骨盤が、ゆるんだり、締まったりしていて
元々、動いているため、ゆがみやすい傾向もあります。
『原因となる日常の習慣』
● 姿勢が悪い
● 椅子に座るとき、脚を組んでしまう
● 鞄をいつも同じ側の手で持つ(肩にかる)
● アヒル座りをよくする(膝をつけてペタンと座る)
● 横向き、うつ伏せで寝ることが多い
● 運動不足で筋力が低下している
このような行動や状態は
ゆがみを引き起こしやすいので
『改めましょう！』
下半身太りには4つのタイプがありましたが
あなたのタイプは？
見極めることができましたか。
いよいよ、解消法の実践編に入ります。
あなたも、理想の下半身を手にいれてください。