ココロの深さ。 | 12か月(ジュウニカツキ)原澤佐知子の日々

12か月(ジュウニカツキ)原澤佐知子の日々

いま、ここに寄り添う

心と言葉。

人間(ひと)が好き。
人間にとって人間との関わりこそすべて。

たくさん考えさせてくれる本、どこまでも想像させてくれる本が好きです。










きのう、お客様が大切にされている絵本をお借りしました。



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生きることと愛について、深く考えさせ想像させてくれるお話です。






もしかすると「不思議なお話」で終わる人もいるかもしれませんが、それはそれで良いのだと想います。







人のココロは日々いろんな変化をしていますクローバー







ひとつの物語を同じひとりの人が読んだとしても、数年前と今日とでは理解の仕方はきっと違っています。






”読む者のココロ”が物語をごく浅いところで留まらせたり、また、どこまでも深くしてゆくのだと想います。







本に限らず、すべての物事において言えることかもしれません。







どんな物事もその人のココロの位置(深さ)にふさわしいものしか見ることができないのだと想いますクローバー










丸く優しい春の日を・・・黄色い花  パンダ