たくさん考えさせてくれる本、どこまでも想像させてくれる本が好きです。
きのう、お客様が大切にされている絵本をお借りしました。
生きることと愛について、深く考えさせ想像させてくれるお話です。
もしかすると「不思議なお話」で終わる人もいるかもしれませんが、それはそれで良いのだと想います。
人のココロは日々いろんな変化をしています
ひとつの物語を同じひとりの人が読んだとしても、数年前と今日とでは理解の仕方はきっと違っています。
”読む者のココロ”が物語をごく浅いところで留まらせたり、また、どこまでも深くしてゆくのだと想います。
本に限らず、すべての物事において言えることかもしれません。
どんな物事もその人のココロの位置(深さ)にふさわしいものしか見ることができないのだと想います
丸く優しい春の日を・・・