咲くとき、散るとき。お日さまの光を浴びた池がきらきら揺れています。 昨日、部屋から見える桜の木は、寒空の下でそっと花を咲かせていました。 同じだけ照らされ、同じだけ温められ、同じだけ寒さに耐えても、花開くときはそれぞれです。 咲くときも、散るときも、それから、その咲き方も、散り方も、みんな違うからこそ美しいのでしょう。 人も一緒ですね。 今日も今日だけの、自分だからこその素敵な歩みを・・・ 桜の木とお月さま。 絵画のようでした。 美しく、優しい一日を・・・