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今回は、長時間勉強をしても伸びない理由は?(中編) をお話します。



前回のおさらいとしては、成績が伸びる場合・・・。


それは、生徒の現在の状況に指導内容があっているという場合です。


では、大手塾のカリキュラムはどうなんでしょうか?



現実的に、塾には、毎年決められたカリキュラムがある以上、それに合わせざるを得ないというのが実情です。


例えば、首都圏の大手塾であれば


日能研であれば偏差値55

サピであれば55~

四谷であれば~55


あたりに母集団の中心がくるようなカリキュラムにしています。


というわけで、通常の集団塾は生徒一人一人にぴったり合わせたカリキュラムで指導しているわけではありません。


ですからどうしても生徒の今現在の状況との間にずれが生じてしまうわけです。


また、個別指導塾・家庭教師に指導してもらっている場合でも、中学受験生は大手塾のサポート目的で家庭教師を頼んでいることが多いのが実情です。



その場合は家庭教師といえども大手塾のカリキュラムにのっとって指導をしていかざるを得ず、生徒の理解度や学習状況に合わせて指導内容を組むことが出来ているケースはよっぽど優れた講師にでも当たらない限り、あまりありません。



よく、大手塾に通っているが伸び悩んでいる、かえって成績が下がった、という相談を保護者の方からいただきますが、伸び悩む原因のほとんどが、お子さんが基礎力が不十分であるにもかかわらずいたずらに中級問題・応用問題に手をつけて、基礎も応用も中途半端なまま先へ進んでしまっているからです。



ではどうしてそのような状況が生じてしまうのでしょうか?

何度もいいますが、それは大手塾のカリキュラムが生徒本人の現在の状況に合っていないケースが多いからです。


つまり、かなり悪循環です。まとめると、


①現時点で、カリキュラムが合ってない


②塾以外での勉強方法を試行してみる(実際は、中途半端な問題を演習)


③結局、カリキュラムが合ってない



という悪いサイクルです。


ここで勘違いしてはいけないのは、塾のカリキュラムが悪いというのではなく、カリキュラム自体はよく考えられていて素晴らしいものであっても、生徒本人に合っていなければ意味が無いということです。


では、どうすべきなのか? 続きは次回です。


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