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今回は 中学受験。 その先に・・・ 第4回をお話します。
前回までの流れとしましては、
勉強でも、スポーツでも何でもそうですが、やはり基本が大事という話。
そして、それをおろそかにするととんでもない事になってしまいます。
(今回初めてお読みになる場合は是非第1回からお読み下さい。)
以前、私は、知り合いの塾の先生(中高一貫向けの個別指導塾の先生)からとても興味深い話を聞きました。
その塾に通っていたC君は、立教池袋の中高一貫校の私立中学2年生だったのですが、初めて担当した時見せてもらった英語の成績は
5段階評価で温情の『2』でした。
本来であれば欠点という状態で、中間期末テストは常に赤点という状態でした。
詳しく話を聞くと彼が英語を嫌いになったきっかけは、中1のときの最初の単語テストでした。
りんご、机、イス こんな感じの単語テストだったのですが、C君は答えを
apple・ table・chair と書いたそうです。
結果は0点。
何故かというと、このテストは冠詞を問う問題だったので、AppleではなくAn appleでなければならなかったのです。
そして、クラスでたった一人、0点を取ってしまったそうです。
もともとあまり積極的ではない性格だったC君は、それから英語が大嫌いの英語恐怖症になってしまい、まったく勉強しなくなってしまいました。
結局、その先生の塾で4年間C君は英語の勉強で通塾していたそうですが、当初は、週1回1日90分一コマの授業でも全く足りず、C君自身が大変だったと思います。
(結局、その先生の指導でかなり成績も上がり、中学3年生の学年末では100点中85点を取るくらいの力がつきました。
以前の話ですので、C君は現在は立教大学に通っています。)
このお話からも分かるように、もしC君が中学入学段階で、英語を多少なりとも勉強していたら、ここまで英語で苦労することもなかったと思いますし、また同じ努力でもっと上位の大学(外部受験)も狙えたはずです。
※近年、付属校に通っていても、高校三年生でそのまま大学にあがらずに、外部受験(国立大学・慶應・早稲田)を狙う生徒が増加しています。
おそらく、高校二年生までは、二つの選択肢を持っています。
①このまま、大学もエスカレータで進学する。
※この場合、高校3年生のときに学部希望書を提出するだけです。
②付属校に入れてはみたものの、思ったよりも学力がついたので、外部受験してみよう!
※目安としては、河合塾や代ゼミ、駿台などの全国模試で、自分のそのまま上がれる大学の合格判定がA、Bであることです。
以上のお話から、どれくらい前もって準備することが重要か分かっていただけたらと思います。
さあ、このシリーズは今回で終わりです。
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