で、水槽台の開口部をどうしたかというと、塩ビパイプとジャッキで柱を入れました(爆
塩ビなんかでもつの??ということで机上の計算です!
座屈の考え方としてオイラーの式が有ります
オイラーの式は形状の特性として断面二次モーメント、材質の特性としてヤング率・柱の長さ、固定方法のパラメータなどから座屈荷重を見積もる式(?)です
パイプの断面二次モーメントIは
I = π( D4 - d4 ) / 64 D:外径 d:内経
パイプの断面積Aは
A = π( R22 -R12 ) R1:内半経 R2:外半径
最小断面二次半径をkとすると
k = ( I / A )1/2
長柱の細長さ比λは
λ = L / k L:パイプの長さ
オイラーの式より柱の座屈応力σは
σ = nπ2E/λ2 E:ヤング率 n:端末係数
いま40Aの塩ビパイプを想定し、外半径25mm、内半径20mm、長さ500mm(ヤング率2GPa)を片側固定(n=2)して使用したとき、その座屈応力は
I = 181132.4 mm4
A = 706.8 mm2
k = 16.0 mm
λ 31.2
σ = 40.5 N/mm2
座屈応力 W = Aσ = 28603 N
水槽の重みで掛る荷重は1500~2000 N 程度なので、たぶん大丈夫(爆
塩ビなんかでもつの??ということで机上の計算です!
座屈の考え方としてオイラーの式が有ります
オイラーの式は形状の特性として断面二次モーメント、材質の特性としてヤング率・柱の長さ、固定方法のパラメータなどから座屈荷重を見積もる式(?)です
パイプの断面二次モーメントIは
I = π( D4 - d4 ) / 64 D:外径 d:内経
パイプの断面積Aは
A = π( R22 -R12 ) R1:内半経 R2:外半径
最小断面二次半径をkとすると
k = ( I / A )1/2
長柱の細長さ比λは
λ = L / k L:パイプの長さ
オイラーの式より柱の座屈応力σは
σ = nπ2E/λ2 E:ヤング率 n:端末係数
いま40Aの塩ビパイプを想定し、外半径25mm、内半径20mm、長さ500mm(ヤング率2GPa)を片側固定(n=2)して使用したとき、その座屈応力は
I = 181132.4 mm4
A = 706.8 mm2
k = 16.0 mm
λ 31.2
σ = 40.5 N/mm2
座屈応力 W = Aσ = 28603 N
水槽の重みで掛る荷重は1500~2000 N 程度なので、たぶん大丈夫(爆