箱根に行くならロマンスカー!
なら良いのだが…
残念ながら著者は仕事の為、
ビジネス利用にもロマンスカー!
となってしまった…
ネットで知ったのだが展望席のある車両なら当日でも展望席の指定ができるらしい…
もちろん空席があればの話、
まず無理だなと思っていたら、やはり前展望は満席。
それならば後展望はと思いタッチパネルを操作してみたら…
一番最後列ゲット!
しかも、今期引退する数少ない昭和の特急7000形
次の新車なんて名古屋のロングシート車両にリクライニングシートの特急を無理やり付けたアレみたいでくそダサいし…
最近の特急より乗り心地は劣ってしまうが。なんか懐かしい感じがして決して嫌では無い。
車内販売というよりアテンダントさんが注文を伺う珍しいシステム。
昨今車内販売がない特急が大多数を占めますがこういったサービスは利用者からすればやはり嬉しいものである。
これが箱根の温泉旅行帰りであればどれほど良い事か…
自分で言うのもなんだが…
残念ながらスーツ姿のアラサーが一人でコーヒー啜りながら展望席に座るのも中々シュールである。
隣の若いカップルは駅弁を広げ箱根土産を買い込んだ紙袋を抱えている、
かたや仕事、かたや旅行帰り、
隣の芝は青いとはよく言ったものだ…
ちと物足りなくも無い。
町田下車の大半がビジネスマンで少し驚いた!
とは言え、引退前に今度はビジネスではなく是非とも温泉旅行にでも利用したいものだ。