セブン＆アイ、自宅節電の社員に「報奨金」

ヤフーに掲載されていた読売新聞の配信のニュースを紹介します。

少し就職活動ネタとはずれますが、とても珍しい試みですね。最大一万円相当と聞くと費用側負担が非常に大きく見えましたが、支払い想定額が500万円であれば、セブン＆アイの規模であればなんてことはなさそうですね。でも、無償の呼びかけでは、企業が求められる基準値をクリアする意識はうまれないでしょうから、上手いやり方だなぁと感心します。

以下は記事の抜粋↓

流通大手のセブン＆アイ・ホールディングスは８月から、家庭で節電に取り組んだ社員に、最大１万円相当の「報奨金」を電子マネーのポイントとして贈る制度を始める。

温室効果ガス削減に向けて社員の意識を高めるのが狙いだ。自宅の節電で企業が報奨金を社員に支払う試みは珍しい。

　スーパーのイトーヨーカ堂や、百貨店のそごう・西武などグループ４５社の正社員、パート社員約１１万人が対象で、８～１０月の電力使用量を示した電力会社発行の通知票を提出してもらう。使用量の合計が昨年の同時期より２０％以上減ると１万円分、１５～２０％未満で３０００円分など、グループの電子マネー「ｎａｎａｃｏ（ナナコ）」のポイントを付与する。最大１３００人・総額５００万円の奨励金の支払いを想定しており、応募が多い場合は抽選を行う。期間中に二酸化炭素２０００トンの削減を目指すという。

詳細はこちら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100724-00000971-yom-bus_all

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