Pyramid Single File Tasks Tutorial...Step7 | プログラマのメモ

Pyramid Single File Tasks Tutorial...Step7

Step 7 - Running The Application

今まで継ぎ足しで作っていたtasks.pyの完成版は以下のようになるようです。
http://docs.pylonsproject.org/projects/pyramid_tutorials/en/latest/single_file_tasks/single_file_tasks.html#step-7-running-the-application

日本語のコメントを入れている場合、こんなエラーが出る場合があると思います。
SyntaxError: Non-ASCII character

この場合はtasks.pyの先頭に文字コードを指定する特殊なコメントを入れます。
# -*- coding: utf-8 -*-

いざ実行。
# /root/work/python_pyramid_env/bin/python my_tasks.py

動かない。
何も出力もされない。
どうやらコードが間違っていたようです。
command + z で終了

チュートリアルだと追加コードを既存コードのどこに貼付ければいいかよく分からないので、間違ってる箇所が複数あったようです。
面倒なのでPyramidチュートリアルページに載っているtasks.py完全版をそのまま持ってきてみる。
ここ

再度実行。
# /root/work/python_pyramid_env/bin/python my_tasks.py
WARNING:tasks.py:Initializing database...

これが表示されればとりあえずOK。

8080ポートを空けないといけない。
awsなので、
AWS Management Consoleを開く。

上のEC2タブを選択

左メニューのSecurity Groupsを選択

右ウィンドウのSecurity Groupsのリストから使っているセキュリティグループを選ぶ

右ウィンドウの下のInboundタブを選択

Inboundタブ内のCreate a new ruleで「Custom TCP roule」を選択
Port rangeに「8080」を入力
Sourceは「0.0.0.0/0」のまま(接続元のIPを制限したければ、許可したいIPを指定する。)
「Add Rule」ボタンをクリックして、「Apply Rule Changes」ボタンを押して完了。
プログラマのマジメなブログ-aws_security


http://ホスト名:8080/
でアクセスして以下のような画面が出ればOK。
プログラマのマジメなブログ-pyramid_tasks_screenshot

次はこのチュートリアルで分かった事をまとめてみます。