即興AIロボ イッシュンダーX
怪ロボットは未だに暴れていた!
早く倒さないと、街は全滅だ!
ユウキ少年が叫ぶ!
「博士! このままでは!」
「心配は要らない。そんな事もあろうかと、次のロボットを造っておいた」
「……って、またロボワン用のじゃないですよね?」
「今度はれっきとした戦闘ロボットだ」
その時、二人の前に現れる身長1.8mほどのロボット!
「これが、ワシの開発したイッシュンダーXだ!」
「博士? でもあのロボット、身長50mはあるんですよ!?」
「小さいからってバカにするな、こいつはこの体で、113万4875馬力のパワーを秘めてるのだ!」
「随分数字が微妙ですね」
「それに、こいつはAIで判断して動くので、奴の弱点も見つけ出してくれるだろう!」
『ダー!』
イッシュンダーXが雄叫びを上げる!
叫ぶユウキ少年!
「行け! イッシュンダーX! 街の人の生活を守るんだ!」
『ダー!』
猛然と飛び去るイッシュンダーX!
やがてイッシュンダーXが大地に降り立つ!
そして社●保●事務所に乱入し、職員を一人一人殴り倒すイッシュンダーX!
「見たまえユウキ君! イッシュンダーXが市民の生活を守る為に戦っているぞ!」
「いや、気持ちはわかるけど、年金問題より怪ロボット何とかしろテメエ!」
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現在、八雲log.05執筆中です(爆)