北陸紀行 風の盆 | 8時の太陽・道との遭遇

北陸紀行 風の盆

 ネットから目星を付けた駐車地を目指した。富山市に向かう幹線道路R41、富山市内近郊から左折西に八尾に向かう。飛騨を通過中降り始めた雨もいつの間にか止んでいた。


 風の盆の会場である、八尾市の町中へ直接乗り込めないので、市外に設けれれた駐車場に向かう。ネットであらかじめ検索していた当初の駐車場を向かった。しかしそれらしきものが全く見当たらない。後で調べたら駐車地が変更していた。


 曲がりくねった素直でない道を苦労して走ったきたのだが無駄足、とり合えず街中へ向かう。途中検問があり指定の所に止めてくださいとのこと。文句も言いたかったが素直に従った。


 市のスポーツ施設に河川敷も利用した巨大な駐車場が設けられていた。止まっているナンバーを見ると南九州北は北海道と全国区、始まりは一地方のイベントだったと思うが、マスコミにのっての集客、日本人はお祭り好きだ。


 シャトルバスが町中会場までピストン運行、タダかと思ったが「風の盆協賛金」という名目で1000円とられた。うなぎの寝床のような町中を地区別に適当に「まち流し」をやる。で、押しなおすな人ごみの中を整理員が汗だくで誘導する。その中を胡弓の音と共も男女子供の舞い手が優雅に踊る。


 喧騒とカメラ・フラッシュ情緒もへったくれもない。スローテンポの踊りなので見る人が多いと、わけがわからなくなる。最終日だったので尚さら人手が多かったようだ。踊りの全体像をつかむのは「まち流し」と別枠に設けられた有料の特設ステージに入り込んだ方がいいのかと、思ったりした。

お祭り大好き人間なのでシャトルバス最終深夜の11時までいたかったが、明日の山の体力温存で早めに引き上げる。



山師の詩・・・・全国を駆け抜ける


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