映画 鈴木先生 | ☆テツコの部屋☆~映画評論館~

映画 鈴木先生

16点
テレビ東京系連ドラの映画化。ドラマ版はLESSON10で最終回だったが、映画版のタイトルバックにはLESSON11と書いてある。つまりは直の続編。
ただしストーリーは単純なので、俺のようにドラマ版を1回も見て無くても内容自体はまぁ理解できる。
物語の軸は2つ。まず映画を通じて延々繰り広げられる生徒会長選挙。けど生徒の顔を全く知らないとこれがまた退屈なんだな。
そしてもう1つが中盤過ぎに突然起こる、不審者による校内立てこもり事件。でもねぇこれ、まずイカれた変質者役が風間俊介で役に合ってない。加えて、映画向きの演出がいきすぎ。人質は逃げられるのに逃げず、誰も犯人取り押さえようとせず、鈴木先生はすぐやられちゃう。おまけに風間のセリフが臭いんだな。人生リタイアした若者の心情を長々と語るけど、その間に誰か捕まえろよ(笑)
演出は過剰、脚本は幼稚、全体像は退屈、肝心の鈴木先生の活躍も薄い。ドラマもこんなんだったの?

監督:河合勇人
出演:長谷川博巳、土屋太鳳、風間俊介、でんでん、富田靖子、浜野謙太
2013年  124分

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