ワイルド・スピードEURO MISSION | ☆テツコの部屋☆~映画評論館~

ワイルド・スピードEURO MISSION

47点
シリーズ第6作。とりあえず前作までの続きなので、最低でも4と5は見ておかないと意味がわからないので注意。
今回は死んだはずのレティ(ミシェル・ロドリゲス)が生きていて悪い組織にいるらしいと聞かされ、警察と組んで敵をやっつけるみたいな展開。
まぁ相変わらずストーリーは面白くない。となると見所はアクションシーンなんだけど、殴り合い、カーチェイス、そして銃撃戦など盛りだくさんの中、あちこちにCGを使いまくってるわけで、さすがにこれ見て今さら「うわぁ~凄げ~」とは思わないなぁ。どこからどこまで本当なのかわからないし。
その中でも、戦車が公道走る場面と、クライマックスだけはなかなか手に汗握るいい映像。けどそれだけで2時間の枠は長すぎる。90分ぐらいにまとめてくれりゃいいのに。って毎回言ってる気が(笑)
次回作は再び東京が舞台になる模様。さわりだけエンドクレジット後に出てきます。遂にあの人も登場しますよ。

監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ドゥエイン・ジョンソン、サン・カン、ジョーダナ・ブリュースター
2013年  130分  
原題:FAST&FURIOUS 6

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