GANTZ ガンツ | ☆テツコの部屋☆~映画評論館~

GANTZ ガンツ

80点
週間ヤングジャンプに連載中の人気コミックを実写映画化。
死んだはずの数人が黒い謎の球体「GANTZ」に召喚され、無理矢理に異星人と戦わせられる展開。
内容は単純明快。敵と戦い点数を貰うシステムは序盤からわかりやすく、一見ユニークで実は恐ろしい○○星人も緊張感満点。さすが長年連載されている原作だけあって、ストーリーの完成度は高い。
映画としては、中盤ややテンポが遅い感もあり、少々ダレる場面もちらほら。もっと次々と星人出してほしかったかな。
けど見終わった後は素直に面白かったと言えそうな満足度。これなら続編もすぐ見たくなる印象。

監督:佐藤信介
出演:二宮和也、松山ケンイチ、夏菜、吉高由里子、本郷奏多、田口トモロヲ、山田孝之
2011年  130分

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