ロード・トゥ・パーディション | ☆テツコの部屋☆~映画評論館~

ロード・トゥ・パーディション

68点
『アメリカン・ビューティー』で1999年にアカデミー作品賞&監督賞を獲ったサム・メンデスが、次に監督した作品。
1931年、アメリカでのマフィア内乱のお話。長渕剛のドラマ「とんぼ」に雰囲気が似ている(笑)
組織に狙われた主人公役トム・ハンクスは、家族を殺され自らも追われる立場になる。彼が生き残った息子と逃亡の旅に出て、組織への復讐の機会を伺う展開。
主人公の逃亡の過程では街中の銃撃戦、白昼堂々の銀行強盗、子供の無免許運転などやりたい放題の世界で、これじゃ組織より警察に追われる気がするんだが(笑)
細かい事を気にしなければなかなかの佳作。

監督:サム・メンデス
出演:トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウ、ダニエル・クレイグ
2002年 119分
原題:ROAD TO PERDITION

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