サンキュー、ボーイズ | ☆テツコの部屋☆~映画評論館~

サンキュー、ボーイズ

22点
作家ビバリー・ドノフリオの自伝小説の映画化。
主人公女性は15歳で妊娠、結婚。しかし夫は仕事をせず、彼女は苦難の人生を歩む事になるという展開。
ドリュー・バリモアが主人公の15~35歳までを1人で演じているが、そのわりに違和感は意外と無い。
確かに波瀾万丈の人生だけど、しかしこうして映画で見ると単調。日本のワイドショーの再現フィルムでは、もっと波乱の家族を連日放送してるもんなぁ(笑)
まぁ刺激を求めるタイプの映画ではないんだけども、思ったより平坦なのも事実。

監督:ペニー・マーシャル
出演:ドリュー・バリモア
2001年 131分
原題:RIDING IN CARS WITH BOYS

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