ラブ・オブ・ザ・ゲーム | ☆テツコの部屋☆~映画評論館~

ラブ・オブ・ザ・ゲーム

30点
ケビン・コスナー主演、峠を越したアメリカのプロ野球選手の話。監督は『スパイダーマン』でお馴染みサム・ライミ。
恋人に別れ話を持ち出され、オーナーからはトレードの勧告を受ける踏んだり蹴ったりの主人公。消化試合に登板した彼が今までの人生を振り返りながら、生涯最高のピッチングを見せる物語。
試合と回想シーンが交互に続く展開。野球のシーンはなるほど迫力ある描写だが、やはりこの程度じゃ本物には勝てない。
ストーリーはコテコテのラブストーリー、しかし野球シーンに力を入れすぎたせいか肝心の恋物語が甘くなってる感じ。
そもそもサム・ライミ監督は野球のルール知らなかったらしいね。なんでこんな映画作ったんだ?(笑)

監督:サム・ライミ
出演:ケビン・コスナー、ケリー・プレストン
1999年 138分
原題:FOR LOVE OF THE GAME

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