パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド | ☆テツコの部屋☆~映画評論館~

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

42点
基本的にこのシリーズ、ストーリーはあまり面白くない。奇抜なキャラたちと迫力映像がこの作品の生命線なわけだが、残念ながら前2作でネタは出しつくしてしまった感が強い。
映画全体に見せ場は少なく、意外に複雑な物語は退屈でそのわりに展開も予想通り。前作で見せたジャック・スパロウの破天荒さも、今回はそれほどでもない。
とにかく169分。これでもかと言うくらい長すぎる印象、ファンでなければ最後まで集中して見るのは辛いかも。
ちなみにパート4も一応製作が決まっており、今度はジャック・スパロウが主役の方向とのこと。

監督:ゴア・バービンスキー
出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ
2007年 169分
原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN:AT WORLD’S END

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