ヒットマン | ☆テツコの部屋☆~映画評論館~

ヒットマン

34点
主人公である究極の暗殺者が、ロシア大統領を暗殺する展開。
インターポールやロシア保安局、CIAなどが絡み政治的に話は進んでいくが、それほど奥は深くない。わかりやすいというよりは薄っぺらで、ようするにつまらないストーリー。
アクションシーンは確かに迫力があるが、数えるほどしか出てこないためその退屈なストーリーをカバーするまでに至っていない。
そもそもこの映画の最大の欠点は、主役とヒロインに魅力がないということか。

監督:ザビエ・ジャン
出演:ティモシー・オリファント、オルガ・キュリレンコ、ダグレイ・スコット
2007年 95分
原題:HITMAN

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