1408号室 | ☆テツコの部屋☆~映画評論館~

1408号室

49点
スティーブン・キングの短編小説を映画化。ホラー作家が取材の一環で、絶対に泊まってはいけないホテルの1408号室に泊まる話。
幽霊を全く信じず、怖いものは無いと豪語する主人公。しかし1408号室に入るとちょっとした物音にビクビクする(笑)映画は徐々に超常現象がエスカレートしていく構成。
しかし内容はほとんど主人公が一人で怖がってる的な展開で、幻覚なのか夢なのかはたまた妄想か、いずれにしても真相らしきものは一切伝わってこない。サスペンス系の作品でこの手のストーリーはずるいよね。
30分くらいに短縮して「世にも奇妙な物語」で放映すれば面白かったかも(笑)

監督:ミカエル・ハフストローム
出演:ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン、メアリー・マコーマック
2007年 104分
原題:1408

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