5月19日(木)、日本武道館にてジャスティン・ビーバー(17)の来日公演が行われました。ジャスティン・ビーバー自身のワールド・ツアーの最終公演となった本公演は熱狂的なファン約10,000人が武道館を埋め尽くしました。

オープニングDJの後に登場したビーバーは、フルバンド(ドラム、ベース、キーボード、DJ、ギター2人、コーラス4人、ダンサー4人)を率い、17歳にして世界で最も注目される男(ツイッターのフォロワー数全世界2位。男性としては世界一)を感じさせる堂々としたパフォーマンスを披露。集まった女子達も負けてはおらず、ビーバーがサングラスを取ったり、上着を脱いだり、ちょっと左右に動くだけで、ビーバーのボーカルが聞こえなくなるほどの大絶叫。ビーバーは負けじと、マイケル・ジャクソンばりのマイクスタンド・パフォーマンスを披露。

ビーバーも日本語で「ニホンダイスキ!」や「アイシテマス!」と返していました。

「ラヴ・ミー」から始まり、自身のドキュメンタリー映画のテーマともなった「ネヴァー・セイ・ネヴァー」や「サムバディー・トゥ・ラヴ」、「ワン・タイム」などヒット曲を連発。途中、「ワン・レス・ロンリー・ガール」では恒例(各会場で行っている)のご当地の女性ファンをステージ上へ上げる企画も実施。今回ビーバーがステージ上へ上げたのは、前日、米国大使公邸で交流した被災地の少女。この模様に観客の女子達も自身と重ね合わせてか大興奮。ビーバーがステージ上の少女に近づいたり、触れたりするだけで武道館が割れんばかりの大絶叫。その後、キング・オブ・ポップへのリスペクトももちろん忘れず、「Wanna Be Startin Somethin」をカヴァー。エアロ・スミスの「Walk This Way」では自慢のドラムソロ(なんとドラム歴10年以上!)も披露。

ビーバーは最後の曲を披露する前に
「最後にいいたいのは、被災地の人には少ししか会えなかったけど、ここにくること
が大切だと思った。日本に招いてくれてどうもありがとう。」


ビーバー「日本のみんな、ありがとう。ここに来れて本当に光栄に思いました。これが最後の公演だったなんて凄いよね。ツアーの最後にふさわしい終わり方だった。日本で最後が迎えられて良かったと思ってるよ。みんな、ありがとう」

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