大棚の滝、行けます(ただし、注意事項あり) | ぉ茶の無茶苦茶ブログ

大棚の滝、行けます(ただし、注意事項あり)

※今回、一部画像をアメブロでの表示上最大サイズである横幅800pxに設定しました。
横画像に関しては大差ありませんが、縦画像に関してはかなり大きな画像となっています。
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年末に富士市は須津川にある大棚の滝に向かったのですが…

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台風15号及び豪雨による災害の為通行止…( ̄▽ ̄;)!!

この時は、あっさり断念しました。
しかし、その後の調べで迂回路がある事が判明!

というわけで、先日行ってきました。

この迂回路は、前回最後に行った須津渓谷橋のある林道愛鷹線を逆から登るルートです。

正規ルートである市道中里大棚の滝線を進むと、通行止の案内と共に、以下の案内のある交差点があります。

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ここを右折し、途中途中にある案内通りに進みます。
途中、しばらく案内の無い区間がありますが、そこは道なりに進めば大丈夫です。
ただしこの林道愛鷹線、所々舗装区間もありますが、基本的に未舗装のダート路です。
ガードレールも設置され、未舗装の林道にしてはかなり整備が行き届いている部類ですが、特に車高が低い車などは下回りが路面と接触する可能性があります。(通常の車に関しては、所々あるギャップにさえ注意すれば大丈夫です。ただし、ダートなのでショックは大きいです。)
また、林道区間に入る手前の農道区間はコンクリ舗装されていますが、かなりの急坂なので注意が必要です。(特に下り。)

こんな道を、所々ある舗装区間を交えつつ進むと、やがて須津渓谷橋に到達します。

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まずは、この須津渓谷橋から大棚の滝を見降ろす事が出来ます。

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さすがにこの時期かつ、まともに雨が降っていないので水量は少ないです。
しかし、水量が多い時期でさえまとまった雨後以外は枯滝がほとんどの愛鷹山系の滝にしてはむしろ立派です。


須津渓谷橋には左右両方の岸に駐車場があるのですが、左岸の駐車場から延びている階段を下ると、滝前に出る事が出来ます。

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上画像の右上が左岸駐車場、その下に延びる階段で滝下に行けます。

しかし今回実は、この数日前から足の調子が悪く、この日は既にほとんど回復してはいたものの、大事をとってこの長い階段を降りて滝下に行くのはやめておきました。
ま、市道中里大棚の滝線は当分ダメそうですし、行ける事がわかっただけでも収穫という事で…


ただし、もう一点重要な注意事項があります。
この林道愛鷹線も、1月31日から3月5日までの間、工事により通行止になるようです。

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この看板は帰りに見つけたのですが、行きにはあったかなぁ?と思ってたら、道中、この看板を設置している土建屋さんに遭遇しました。
私が須津渓谷橋に居る間に設置を開始したようです。
もしかして、市道中里大棚の滝線は諦めてこちらをメインルートにすべく整備でもするのでしょうか?

とにかく、1月31日から3月5日までの間は大棚の滝へは行けないという事になりそうですのでご注意願います。