50代 女性
主訴 肩甲骨の間が痛い、つっかかる
現病歴 4日前に体を曲げていて、起き上がる時に右肩に痛みが出た。右肩の痛みは良くなって来ているが、替わりに背中の真ん中が痛みだした。
ひとまず、現在はまっております、電磁波のキャンセルの手法を施す。
(東京のTK先生のアドバイスにより施術前にやった方が良いとのことでしたので)
また、最初に電磁はキャンセルを行いました理由に付いては、何かの本で頭、首、肩などにその影響が出やすいと言う内容の物を読んでいたため(携帯電話を耳に当てて使うので、上半身の方に影響が出るみたいな無いようでした)
携帯を持って、筋力弱化していたのを調整し、筋力正常に。
次にパソコンの前に座って頂き、これも除去。
この施術後、首肩を動かして頂くと・・・
『あれっ、なんか良い!!』との事。
顔の表情を見ていて、おそらく50%は痛みが消えたように思われる。
その後、腎臓のリリースを行い、肩関節の屈曲、外転の可動域が回復
肩関節に上腕骨からの軸圧をかけモビリゼーションを行う
(FOA ST2で学んだ手法)
この施術で、肩甲骨の間の痛みはほぼ消失10>1未満
とここで新たなお題を頂く・・・・・
『先生、肘から先の手が冷たいんですよ~』との訴え・・・
(前々から手が冷たいのをどうにかしたかったらしい・・・)
ひとまず、心臓から両方の指先までの動脈の通りを良くする術を施す。
施すまえは、両方の手指をギュッギュッと握ると痛みを訴えていたが
施術後にもう一度握るとその痛みが和らいでいる。
おそらく、手の指先までの血流が回復したので痛みが和らいだのだろうと推測する。
また、本人の感覚として、手が「ぽっぽっ」するとの事。
体感的にも、血流が改善されたの感じて頂いたので
「冷え性の方は様子見といてね~」
と本人に症状の観察をお願いし施療終了。
今回も良い臨床経験を積み上げる事が出来ました
ご来院頂きました患者様に感謝(。-人-。)