筑波、TSUKUBA、つくば | Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言

Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言

吉田充里 Official Weblog

Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022314020000.jpg ドーン!

休みを利用して、つくば市へ行ってきました。
まずは筑波山。

Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022314040000.jpg
スカイラインからつつじヶ丘駐車場へ。
何とも言えぬ、微妙な観光地です。。。
ここから登山スタート。
筑波山は、女体山(877m)と男体山(871m)の二峰でして、
つつじヶ丘から女体山の頂上まで、ロープウェイが、
筑波山神社から男体山の頂上まで、ケーブルカーがあります。
今回は女体山へ登ります。歩いても60分強です。

途中には、沢山の奇岩があります。
Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022315040000.jpg
これは、弁慶七戻り。
落ちてきそうな岩に弁慶も恐れて七度、行き来したという。。。

Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022315170001.jpg
上の方はまだ雪が残っています。ちょっと滑る。

Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022315460000.jpg
頂上からの眺めです。
筑波山は、関東平野にボツンと聳える峰ですので、
案外と眺望は良いのです。

Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022317040000.jpg
麓の筑波山神社の鐘。白梅が綺麗です。

$Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022317130000.jpg
大きな山門が。神社だけど山門が。
門の向こうにチラッと見えるのが本殿。
$Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022317090000.jpg
本殿はかなりの迫力です。
鈴も巨大。どうやって鳴らせばよいのか。。。

$Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022317110000.jpg
裏から見た山門も、なかなかの風格です。

_______________

以前の日記にも書きましたが、
つくば市に住んでいた頃、喫茶店でアルバイトをしていました。
そこのマスターが、6年前に開いたケーキ屋さんに行ってきました。

Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022317460000.jpg
パティスリー・マリアというお店です。
沢山の焼き菓子を贈って頂いたので、
その御礼も兼ねての訪問です。
新しいお店になってからは、初めて行ったのですが、
とても立派で綺麗な一軒家のケーキ屋さんでした。
どれもこれも、美味しそうなのばかり。うはー。

Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022318140001.jpg
マスターの小森さんご夫妻と記念撮影。
小森さん、16年前と全然変わらない!ビックリ…。
本当に素敵なご夫妻で、あれこれとお話をしながら、
当時のことを色々と思い出しました。なんだかとても懐かしい。
喫茶やお菓子作りだけではなくて、
働くことの楽しさを知ったのも、小森さんのおかげです。
_______________

懐かしさに駆られて、筑波大学に立ち寄りました。
中退ですけど、一応大学生だったんです。。。
筑波大学はとても広くて、南北4km、東西2kmあるんですが、
その最南端の追越(おいこし)地区の学生宿舎に住んでいました。
宿舎は変わらず残っていましたが、
共用棟の売店や食堂は無くなってました。

もう少し北に位置する平砂(ひらすな)地区に行ってみました。
Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022318460000.jpg
ありました。平砂共用棟。暗くてわかりづらいですが。

Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022318490000.jpg
夕飯はこちらで頂いていきます。

Juriwoh!+LENTOのSaxualな独り言-2011022319130000.jpg
パーコー麺とチャーハンのセット。450円なり。安い。

大学に通ったのは僅か1年、
その後休学して、2年の終わりに退学して、上京しました。
もうかなり忘れてしまっているけど、勉強に、部活に、
とても充実して楽しい大学生活でした。
同期の友人や先輩方、そして何故か後輩までも、
いまだに仲良くしてくれて、本当に嬉しいことだなと、
とても有難く感じます。
もし、あの時、
中退せずに大学に残っていたら、どんなだっただろう…。
なんて、ちょっとセンチメンタルになったりもして。
懐かしくもあり、切なくもあり。
でも、何だか、
たった2年だけど、俺の青春時代が確かにそこにあって、
その名残を筑波という街に感じました。
確かに俺は此所に居たんだなぁ、と。
そして、たった2年しか居なかったのに、
この街で得たものは大きかったのだなぁ、と。