怖いのは新型コロナか?それともワクチンか?
<記事原文 寺島先生推薦>

Is the Danger COVID or the Vaccine?

Why is so much evidence being suppressed?
(なぜこんなにもたくさんの証拠が表に出されないのか?)

Global Research 2021年6月21日
ポール・クレイグ・ロバーツ博士(Dr. Paul Craig Roberts)著


<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2021年7月5日




 バッファロー・ビルズ(アメフトのチーム)に所属するコール・ビーズリー(ポジションはワイド・レシーバー)ほど勇気のある米国人は果たして何人いるだろうか?コールはNFLが出したワクチン接種プログラムに了承するなら、アメフトを止めると言ったのだ。詳しくはこちら

 
医療従事者など多くの米国人は「ワクチン接種を了承しないならクビだ」という圧力をかけられている。例えば、テキサス州内の或る病院では、ワクチン接種を雇用条件にしている。

 

私には、医師や看護師たちが、ワクチンを躊躇う気持ちが理解できる。医師や看護師たちは、ワクチン接種後に激しい副反応や、死亡した人々をたくさん目にしてきただろうからだ。 

 

そんなリスクを自分が引き受けようとは思わないだろう。医師や看護師たちはこの16ヶ月の間、感染者の治療に当たってきたため、感染者から病気をうつされる環境に置かれてきたのだ。 それなのに今になって、「あなたがたはワクチンを接種してないから、感染者から感染する危険がある」などと言われ、ワクチンを接種することにより副反応をうける高いリスクを受け入れるよう圧力をかけられているのだ。

 以下は、ラジオ司会者のディビッド・ラムジーが或る看護師に助言している動画だ。




 米国の企業が、「自分たちには、被雇用者が個人として決めるべきことにも口出しをする権利ができたのだな」と気づくまでに、ほんの少しの時間しか要しなかったことに注目して欲しい。

 今は、ブッシュやオバマなどの米国大統領が、国家権力が、憲法上守られている我々の権利を剥奪し、正当な手続きを経ないで我々を牢にぶち込んだり、処刑したりできるような手筈を整えていたような段階ではない。
今は私的利益を得ようとする私企業が、個人の決定権を奪おうとしている段階なのだ

 米国における自由という概念はどうなってしまったのだろう?公的機関のトップにとっても、私企業のトップにとっても、今や自由とは、配慮すべきことの序列の最後尾に置かれるものとなった。「自由?何それ?政府や上司やメディアに刃向かう権利のことか?そんなのはテロ行為だ。陰謀論者だ。非国民だ。そんな考え方はとっとと捨てて、言われた通りにしろ」

 こんなことは、米国の企業に勤めている人なら誰でも経験していることなのだ。「ワクチンを打て。(多様な性を尊重すべきだから)そんな代名詞は使っちゃダメだ。そんなやつは感受性訓練を受けてこい。言うことを聞け!!聞け!!聞け!!」

 これが今の米国だ。あっという間にこうなってしまった
今と16ヶ月前とを比べて欲しい。自由がこんなにも侵食されてしまった。

 20世紀の冷戦期に米国人が聞かされたのは、「(社会主義諸国は)国民が国家の捕虜のようになった国家だ」という言葉だった。
今の米国はまさに「国民が国家の捕虜になった」国だ。


 雇用者が被雇用者にワクチン接種を強要することは、個人の決定権に権力が口出しをするという自由権の剥奪だけでは済まない。ワクチンの強制接種が人々のいのちを危険に晒しているという証拠が大量に出てきているのだ。Covidワクチン接種による死亡や、深刻な副反応が高い確率で起きていることを示す証拠はたくさんある。さらにワクチンそのものが、変異種の原因になっているという証拠もたくさん出てきている。以下のリンク先は、その一例についての記事だ。

 科学における証拠については、公に議論すべきだ。そうであるはずなのに、
その証拠は表に出ないように抑えられている。証拠が間違っているのであれば、そうであることは簡単に示せるはずだ。では一体なぜ、調査や議論の対象にはしないで、隠しておこうとしているのか?企業や官庁の重役が、被雇用者たちに受けさせようとしているものが持つ危険にどうして目を向けようとせずにいられるのかが、理解できない。


 これは、ますます多くの人々が信じ始めている「人口削減計画」なのだろうか?それともただ、指導者の立場にいる人々が、馬鹿で無能だからということだけなのか?どちらなのかは、まだわからない。

 ピーター・マックロー博士が、深い知識を持つ専門家たちから発せられた明白な警告の一つを提示してくれている。このような専門家たちは、トニー・ファウチよりもよっぽど知識を持っている。ファウチときたら、医療界の特権階級に属してはいるが、その生涯を製薬産業界の利益を出すことに捧げているような人物なのだから。以降、こちらのブログを参照。

(以下文末までは、そのブログからの引用)


ブログ記事のタイトル
ピーター・マックロー博士の発言。COVIDワクチンはすでに5万人の命を奪っている。それでも米国はさらに国民にワクチン接種をさせようとしているのか?

 マックロー博士は、ベイラー大学の内科部副部長であり、「心臓血管医学報告」誌の編集者であり、
「 米国心臓医学」誌の編集主任でもあり、心臓病学会の代表だ。

 「この生物化学テロの第一波は、世界中に広められた呼吸器系のウイルスでした。でも感染したのは比較的少数、世界人口の約1%程度でした」。マックロー博士は、オーバル・メディアというサイト上での他の医師たちと共に参加したウェブ会議でこう語っていた。

 マックロー博士の話によれば、ウイルスに感染して重症化するのは、「ほとんどお年寄りと病弱な人々です。健康な人々に対しては、普通の風邪のような症状しか出ません」とのことだった。

 
マックロー博士は、これまで多くの患者の治療を行い、論文も書き、自身も疾病し、家族のひとりをCovidで亡くしている

 マックロー博士の考えによれば、
このウイルスを恐れる気持ちがすぐさま利用され、非常に厳しい都市封鎖措置など、人々の生活に大きな影響を与える政策が生み出されることに繋がったとのことだ。


 「このパンデミックに対する措置として公共医療政策で取られたどの措置も、状況を悪化させることにしかなりませんでした」と同博士は指摘した。

 マックロー博士の説明によれば、Covid患者を治療する医師として、マックロー博士は初めから、ウイルスに感染した患者の初期症状の治療方針を見出し、入院患者数を85%削減することに成功したとのことだ。そして博士は自分の発見を論文にまとめて発表したそうだ。博士はその件について、患者の治療から論文を発表するまでの「どの段階においても激しい抵抗」を受けたと語っている。

 「幸運にも、私は論文を発表する権力を有していたので、医学界全体に向けて2件の論文だけは発表することができました。その
論文で、私は入院をせずに家庭でCovid患者を療養する治療法について他の医師たちに伝える内容をまとめました」とマックロー博士は語った。


 「私たちが発見したのは、初期症状の治療法が表に出ないようにされていることでしたそれは、ワクチンの開発と密接に繋がっていたからでした。そして全ての計画(いわば生物化学テロの第Ⅰ相と呼んでいいでしょう)が開始されました。そして、人々は恐怖と孤独に陥れられ、ワクチンを受け入れるようになりました。この段階が、いわば生物化学テロの第Ⅱ相でしょう」

 マックロー博士の説明によれば、コロナウイルスもワクチンもどちらもその目的は「人体にスパイクタンパク質を送り込むことなのです。このスパイクタンパク質が、この生物化学テロ研究の目的の中心なのです」とのことだった。

 博士は、全国ネットのテレビに出演して、このことについて語ることはできないと考えていた。というのも、医学界は、この問題を喧伝するという任務を確実にこなしてきたからだ。


 「ここまで来て分かったことは、政府関係者と繋がることは私たちには不可能だったということです。主要な医療機関にいる喧伝に流された同業者たちと話をすることは出来ませんでしたこのような医療機関はすべて、まるで悪い魔法にかけられた様なものでした。まるで何かに取り憑かれたかのようでした」

 「善良な医師たちが、考えられないような行為を行っています。妊娠中の女性に、この病原体であるスパイクタンパク質を体内で製造する、生きたmRNAを注射するなんて本当に考えられません。もし憑依状態から脱したならば、医師たちは自分が人々に行った行為に愕然とするでしょう」。博士はこう述べ、博士がイェール大学の公衆衛生大学院教授のハーベイ・リッシュ博士とともに、先月(5月)のフォックス局のニュース番組でのインタビューで答えた内容を繰り返した。

 昨年(2020年)の夏、マックロー博士は、Covid患者たちを入院させなくてすむよう、初期症状の治療法について取り組む組織を立ち上げた。その組織には、米国内外の医師たちからなる複数のグループも参加していた。 マックロー博士によると、いくつかの政府はこのような医師たちに治療薬を提供することを拒んだそうだ。 しかし、米国内科医・外科医協会の助けを借りて、医師たちは家庭で療養する患者たちの指針書を発行することに漕ぎ着くことができ、全米規模では4つのリモート医療サービスセンターが組織され、地方でも15のリモート医療サービスが始められた。

 このようにして、Covidに苦しむ人々が、このような治療サービスと繋がることが可能になり、必要な処方箋を手に入れて、地元の薬局で医薬品を購入したり、宅配便で届けてもらうこともできるようになった、とマックロー博士は説明した。

 
「政府が、今世間で何が起こっているのかさえ掴めていない中でも、私たちは感染者数を激減させることに成功しました」と博士は主張した。

 

「昨年の12月の終わりごろから今年の1月にかけて、私たちは約500人の医師たちと共にこのパンデミックにリモート医療サービスを使った治療法を進めてきました。そして今、全米の高いリスクを持つCovid患者や、基礎疾患で重い症状を持つ50代以上のお年寄りのうちの25%は、私たちが治療しています」

 「私たちは、今が生物化学テロの第Ⅱ相にあることを分かっています。その裏に誰がいるのかは知りませんが、連中が欲しているのは、全ての人の腕に注射針を刺して、mRNAか、アデノウイルスDNAを体内に打ち込むことです」と博士は語った。「人類全体に、です」。マックロー博士がその後警告したのは、試用段階にあるワクチンのせいで、ガンになったり、若い女性を不妊症にしたりする可能性があるということだった。

 マックロー博士によれば、彼の目的は大人数の集団を組織することで、連中が築いている体制に入りきれない人々を作る、とのことだ。その人々の中には既にウイルスを体内に所持している人や、免疫を獲得している人々や、子どもたちや、妊娠中の女性たちや、出産適齢期にある女性たちも含まれる。


 心臓医学者であるマックロー博士はさらに言葉を続け、若者たちにはワクチンを打っても臨床上、何の得にもならないのだから、ワクチン接種後に心筋炎や、心膜炎になる人が1人でも出れば、「その損害は大きい」と語った。しかし、CDCは、10代の若者や、10代以上の若者たちに、心臓肥大の症状が出る危険性があることを承知していながら、6月の下旬になってやっとその再調査を始めようとしている。博士はCDCに対して、ワクチン接種に伴う危険性をなくす取り組みをしようとしていないことを非難していた。

 20種類以上のワクチンの安全性を監視するFDA(米国食品医薬品局)や、米国国立衛生研究所の部局長を務めた経験のあるマックロー博士には、ワクチンがどのように導入されたかについて批判する力がある。

 「このワクチン接種計画には、重大な事象が起こった際に対応する委員会もないし、データが正しいかをチェックする組織もありません。さらに倫理上の問題を検討する委員会もありません。大規模な臨床実験を行う際にはこれらの組織は不可欠なものです今行われていることを一言で言えば、“不正行為“でしょう。権威ある人が行うべき行為ではありません」と博士は説明した。

 「安全を保つ措置なしでこんなことを行ったらどうなるか、この先明らかになるでしょう」と博士は言葉を続けた。

 「基本的なことを言えば、このワクチンは、米国史上最大の致死率と罹患率を示している生物化学薬品です」

 「ご存知の通り、今までのところで
5000人を超える死者を出していますし、入院者数は1万5千人くらいになると思います。EUでは死者数は1万人です。私たちは、メディケア・メディケイドサービスセンター(CMS)が出している数値に基づいて研究をしています。それにより、副反応や死者の本当の数は、公式発表の10倍になるという確かな証拠を掴んでいます」

 マックロー博士の説明によれば、ワクチン有害事象報告制度(VAERS)の記録に残されているのは、ワクチンにより引き起こされた悪い副反応のうちの1割にしか満たないため、博士の研究チームは真の情報を得るために別の情報源に当たらないといけなくなっている、とのことだ。

 「私たちには今、CMS内に1名と、CDC内に2名の内部告発者がいます」と博士は明らかにした。「
私たちは米国のワクチンによる死者は5万人いたと考えています。5万人の死者です。実際、1日あたりの死者数でいくと、ワクチンによる死者数の方が、ウイルスによる死者数よりも今のところは確実に多いのです。まさに予防接種を使った生物化学テロ行為なのです」

 マックロー博士によれば、自身の職場で、ワクチン接種後に、門脈血栓症や、心膜炎や、深刻な記憶障害の症状が出た同僚たちがいたそうだ。「本当に不安になります」と博士は語った。


 「この状況が、全てビル・ゲイツ財団による人口削減計画であるとしたら、その推測は本当に当たっているということですね。

 

第一波は、呼吸器系の疾病によりお年寄りたちの命を奪うことでした。

 

第二波は生き残った人々の命を奪い、若者たちを標的にして、若者たちが子どもを作れないようにすることなのです」と博士は語った。

 
「気をつけて米国や他国の政府の動きをみれば、今の関心はお年寄りたちにはないことが分かるでしょう。今の関心は子どもたちです。子ども、子ども、子ども、子ども、子どもたちです。そのくらい子どもたちに関心があるのです」と博士は語った。

 

そしてカナダのトロントで先月(5月)、ご褒美のアイスで釣って、子どもたちに予防接種を受けさせた話もしてくれた。ある記事によれば、オンタリオ州政府は、子どもたちにファイザー社のワクチンを接種させる期間限定の取り組みを行ったそうだ。なおオンタリオ州では、子どもの予防接種に親の同意は必要ない。

 「政府当局は、親たちに口出しさせずに、子どもたちに予防接種を打たせていました」と博士は報告した。博士によれば、カナダ出身である奥さんの母親が、本人の意思を無視して無理やりワクチン接種させられた、とのことだ。

 
マックロー博士の予見によれば、米国は国民に予防接種を打たせることにますます力を入れていくであろう、とのことだった。

 
「私たちはこの動きを止めなければなりません。そして裏に誰がいるのかを突き止めなければなりません」とマックロー博士は最後に語った。

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 この記事の初出は、ポール・クレイグ・ロバーツのブログPCR Institute for Political Economy

Dr. Paul Craig Roberts is a frequent contributor to Global Research.

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