ワクチン シェディング

 

 

中村 篤史/ナカムラクリニック

 

当院にてフォロー中の3歳男児(急性脳症後のてんかん、運動障害)。診察時、母親がこんなことを言う。


「毎週2回、家に訪問看護の人が来て、この子のリハビリをしてくれるのですが、今そのサービスを止めています。「しばらく来て頂かなくてけっこうです」と、私のほうからお願いしたんです。


それというのも、こういうことがあったからです。


先日女性の理学療法士さんが、1時間ほどリハビリをしてくれたんですが、だんだんその人の体から変なにおいがし始めました消毒液のような、とても奇妙なにおいです。1時間経って施術が終わる頃には、部屋中にそのにおいが充満していました。


そして、その日の夜にこの子が下痢をし、私も下痢になりました。明らかな水様便です。
リハビリの人と濃厚接触したこの子だけが下痢になるのならわかります。でも、そうじゃないんです。同じ部屋に居合わせただけの私も、下痢になったんです。このことで私も確信しました。
ェディンシグ(ワクチン接種者の体からある種の病原物質が発散されること)は、本当なんだな」と。


翌日すぐに連絡しました。「スパイクタンパク質のことがあるので、施術に来るのはワクチンを打ってない人だけにしてください」と。しかし残念ながら、すでに全員が打ったということなので「それでは、シェディングについての事情(毒性、排出される期間など)がはっきりするまでサービスを停止してください」とお願いしました。


スタッフ全員が1回目を打ったという話は聞いていて、その後にサービスを受けたときには何も異常はありませんでした2回目を打った人が、においも症状も強いようです


下痢は、腹痛はまったくありません。ただ、水みたいな下痢が出るだけ。私もこの子も同じです。


シェディングについて、ネット情報としては知っていました。しかし、そのにおいをかぎ実際に毒性を受けたのは、もちろん初めてのことです。人によっては、嘔気、嘔吐として症状が出たり、不正出血をきたす人もいるようですが、私の場合は下痢でした。

 

犬はワクチン接種した飼い主に近寄らないという話を聞きますが、それも当然だと思います。私は特に鼻のいいほうではありませんが、その私でも強いにおいを感じたんです。人間の1億倍鼻のいい犬にとっては、耐え難い異臭に違いありません。


先生、リハビリをどれぐらい中止すればいいですか?接種者からのシェディングはどれくらい続くのでしょうか?接種者から発散されるスパイクタンパクに対して、こちらは何か、抵抗力のようなものはつくのでしょうか?最初は下痢などの症状が出ても、次第に症状が出なくなる、というような。


分からないことばかりなので、大事をとってサービスを停止しました。後になって「シェディングは大して害がない」と明らかになり、「わざわざ停止することなかったね」と笑い話になってもかまいません。でも仮に害があるとすれば、一番被害を受けるのは、他でもないこの子ですから」

 

もちろん、僕にも分からない。人体実験ワクチンである人で実験して、それでその知見を蓄積していきましょうという、前代未聞のワクチンなのだから、僕にも確かなことは言えない。


ただ、ファーザー社が「抗体は半年~1年しか持たない」と言っているところから推測すると、シェディングが一生続くということはないだろう注入されたmRNAにタンパク産生機構を乗っ取られた細胞は、いずれ機能破綻に陥り、マクロファージに貪食されて、消えていく
ただ、「よかった。じゃあ、6か月くらいでサービス再開できますね」とは、残念ながらならないと思う。6か月経てば、3回目のブースターショットが打たれることになるそうすると、再びスパイクタンパクの産生が始まる。人によっては、また強い体臭が復活するだろう
結局このワクチン茶番は、延々終わらないということだ。

 

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終わらせるにはどうすればいいか。


ひとつには、政治である。賢明な政治家がワクチン接種の停止を命令すれば、この茶番は一瞬で終わる。


もうすぐ兵庫県知事選挙が行われる。恥ずかしい話だが、僕は政治にはまったくの無関心だった。「誰が市長だろうが県知事だろうがどうでもいい」と思っていて、投票になんてろくに行ったことがない。しかし、このコロナ禍で首長を選ぶ選挙は、超重要だと思っている。

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今回の知事選には、5人の立候補者がいるが、本命は金沢和夫(自民党支援)、対抗は斎藤元彦(自民党、維新推薦)、その他が穴あるいは大穴、といった構図である。


しかし金沢氏や斎藤氏はコロナワクチンの積極的接種を公約に掲げている。これは僕から見れば、殺人兵器を推進しているのも同然で、こんな人が知事になってはかなわない。
そんななか、
『兵庫モデル』を提唱する中川暢三氏がSNSで話題になっている

 

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無症状者へのPCR検査廃止が実現すれば、それだけで、コロナは終わるだろう。その他、自粛要請の撤廃経済活動の再開など、実現すればすばらしいことだ。ただ、個人的には、「ワクチンは任意接種!」からもう一歩踏み込んでワクチンはただちに停止」と言って欲しかったが、さすがにそこまでは難しいようだ。


先日、ある人の仲介で、中川氏とお会いする機会を得た。直々に当院に来られ、コロナワクチンについてレクチャーさせて頂いた。知事候補にレクチャーするというのは、僕にとっては、天皇陛下に御前講義するぐらいの名誉なことだ。


もちろん、このレクチャーが生きるのは、中川氏が当選してこそ、である。本命や対抗を押しのけて穴馬が勝つのは、確かに、難しいことだろう。しかし、コロナ茶番にうんざりしている人は潜在的に多いと思う。そういう人が一致団結すれば、あるいはひょっとして、という希望も持ちたい。
投票日は7月18日。考えてみれば、誰かに投票しよう、とこんなに強く思ったのは、僕の人生で初めてのことだな。

 

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中村 篤史/ナカムラクリニック

神戸市元町で内科・心療内科・精神科・オーソモレキュラー栄養療法「ナカムラクリニック」を開業。ブログで健康情報を発信中。翻訳本「オーソモレキュラー医学入門」健康雑誌 安心「食べて治すヒミツの医学」連載中。http://www.clnakamura.com/ 078-599-9122

 

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