Rael Maitreya

 


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New study concludes children should not be forced to wear face masks - America's Frontline Doctors
A group of clinical researchers are urging policy-makers not to require children to wear face masks, after finding that such masks cause a rapid buildup of carbon dioxide in the air breathed in while wearing masks, reported Arutz Sheva's David Rosenberg. In a new study published by The Journal of th...


<子どもたちにフェイスマスクの着用を強制すべきではない、と新たな研究が結論>
新しい研究では、子供たちにフェイスマスクの着用を強制すべきではないと結論づけています。


イスラエルのニュースサイト:アルツ・シェバのDavid Rosenberg記者が伝えるところによれば、臨床研究者のグループが、子供たちにフェイスマスクの着用を義務づけないよう、政策立案者に求めているとのことです。これは、マスクを装着した状態で呼吸すると、空気中の二酸化炭素が急激に増加することを発見したためとしています。


Journal of the American Medical Association(JAMA)に掲載された「Experimental Assessment of Carbon Dioxide Content in Inhaled Air With With or Without Face Masks in Healthy Children」(健康な子供のフェイスマスクの有無による二酸化炭素含有量の実験的評価)」と題した研究で、ポーランドの研究者たちは、マスクをつけた小学生が吸った空気中の二酸化炭素の濃度が、わずか3分で、法律で定められた制限値である0.2%の6倍 (2,000ppm) になったことを発見しました。野外でのCO2濃度は、体積比で約0.04%(400ppm)です。


報告書では、「多くの政府が、鼻と口を覆うことやフェイスマスクの着用を学童に義務づけている」とし、「しかし、その根拠は弱い。鼻や口を覆うことで、吸い込んだ空気中の二酸化炭素が増えるかどうかが重要である」と述べられています。
また、マスクをしている子どもたちが吸い込んでいる空気は、フェイスマスクをしていないときの基準となる
二酸化炭素濃度よりも5倍高く、装着しているマスクによって平均1.312%~1.391%でした。


この研究では、「ある最近のレビューでは、マスクの着用による悪影響を示す十分な証拠があると結論づけられている」と結んでおり、さらには「我々は、意思決定者が、これらの実験的測定によって得られた確固たる証拠を適宜考慮することを提案する」としています。


また、今年4月にMultidisciplinary Digital Publishing Instituteで発表されたドイツでの大規模な研究を引用し、マスクを装着した子どもたちのほとんどが、呼吸器系の障害、酸素濃度の低下、疲労感の増加に加え、頭痛の頻度も増加していることを明らかにしています。


コペンハーゲン大学のHenning Bundgaard教授が昨年行ったフェイスマスクに関する大規模な研究では、「1人の人間を感染症から守るためには、300人が1ヶ月間マスクを着用する必要がある」という結果が出ています。
Annals of Internal Medicine誌に掲載されたこの研究は、フェイスマスクの着用によるコロナウイルスの感染防止効果を検証することを目的としていますが、フェイスマスクの着用によるCOVID-19感染防止効果は統計的に有意ではないことが分かっています。