私たちの体を構成する何十兆という細胞がどのように振動しているのか、が体調であり、精神です。

肉体と精神は常に一つです。それを二つに分けて考えるようなことをすると、肉体と霊魂、のような迷信を信じることにつながります。

1+1=1 で表現できます

霊魂は存在しません。死後、霊魂が自分の体から抜け出して。。。というような誌的な甘いことを考えていてもそれは実現しません

体調が悪いと弱気になり、良い考えは湧いてこないでしょう。

体調が良いと、良い考えが次々に出てくることにもつながるでしょう。

 

体の細胞が生き生きとバイブレーションしていると体調良好--健全な精神

 

バイブレーションが弱いと体調不良---弱気。

 

その人の考え方、生きざま、などを「精神」という言葉で表せば、それは死後も人に伝わります。本、詩、ビデオなどでその人の精神は保存可能ですね。言い伝え、語り伝え、でもそうです。

---------------------------------------------------

 

【万国共通の反応】やっぱり精神と肉体は繋がっている?心と体の関連性がひと目でわかる画像が公開

公開日時:2014年01月01日 09時00分 更新日時:2014年01月01日 09時00分
 

L.Nummenmaa, E.Glerean, R.Hari, J.Hietanen
L.Nummenmaa, E.Glerean, R.Hari, J.Hietanen

怒ると“頭に血が上る”、驚くと“心臓が飛び出そうになる”など、感情を肉体の反応に喩える表現はご存知の通り数多く存在する。今回フィンランドで行われた調査では、感情に対する肉体反応は、国や文化に関係なく世界共通であることが示唆されている。

 

研究者らは、フィンランド人、スウェーデン人、台湾人の被験者ら701人を対象に、感情を表す単語、ストーリー、動画、表情などを見てもらい、様々な感情が、それぞれ体のどの部分にリンクしているかを色塗りで表現してもらった。すると“怒”りは頭、胸、腕や手に、“嫌気”は頭、手、胸の下部、“誇り”は上半身、“愛”は足を除く全身に影響を及ぼしていた。さらに“心配”については、胸の中部に深く関わりがあった。


「驚くべきことは、これらの評価が文化や言葉に関わらず一定だったということだ」と、調査を行ったフィンランドのアールト大学ローリ・ナメンマ准教授は述べる。「心が体の繋がりを示す有益な研究だ。」

 

そこで作られたのが、この地図。これは筆者の主観だが、面白い事に、“愛”は生殖器のあたりに影響を及ぼし、“鬱”は心も体も冷えきっているように見て取れる。この調査結果を「研究のデザインに問題がある」とし、「感情は入り乱れるものであり、1つではない。これでは全く何の証明にならない」と、非難するアメリカの研究者もいるようだが、こうして出来上がった画像を見てみると、思わずなるほどと頷いてしまいそうな面白い調査結果ではないだろうか。


このマップは「自己申告」によ

L.Nummenmaa, E.Glerean, R.Hari, J.Hietanen

り生成されたということで、現在のままでは確かにデータ取得の方法に問題がありそうだが、これからMRIや赤外線カメラなどを導入してより信憑性の高い実験をすれば、心と体の繋がりについてより良く知ることが出来る可能性がある。ちなみに趣旨は少しだけズレてしまうが、「瞑想により遺伝子にエピジェネティクスな変化が現れる (外されています)*」、「恐怖がエピジェネティクスを通して子孫に遺伝する 」など、分子生物学の間では心と肉体(遺伝子)の繋がりに肯定的な研究が続々と発表されている。

 

今回の研究結果は『米国科学アカデミー紀要 』で発表された。

瞑想は遺伝子の表現型を変えると判明!炎症反応が抑えられるとの研究結果
http://vedacenter.jugem.jp/?eid=1105297

 

http://irorio.jp/sakiyama/20140101/99474/