昨日は、友人の児島慎一さんのソウルストーリーという


イベントに参加してきました。




児島慎一さんは、和久ユタカさんというペンネームで


活動され、本田健さんのアイウエオフィスの立ち上げ


メンバーで、ユダヤ人大富豪の教えの出版に携わったり、


浜口さんの戦わない経営のプロデュースなど、数々の


ヒットした出版に携わっている方。





オープンマインドという会社を経営されていますが、


数々の出来事の流れの中で、ペンネームで活動している


自分が一番オープンマインドでないんではないかと


いうことに気づき、今回、本名に戻されて、活動を再開されるのを


契機に、このイベントが行われました。





どんなイベントなのかというと、その人の人生自体を


脚本にして、その脚本を本人が朗読していくというもの。





知っている人なのだけど、そこには、誰にも語られていない


出来事や思い、気持ちが明らかにされ、ひとりの人間を題材


とした心が揺り動かされるストーリーが展開されます。





そして、知っている人だけに、さらに、フィクションではない、


生身の人のストーリーだけに、その人の思いに、深く感情移入


してしまったり、物語を聞きながら、自分の過去の出来事


が蘇ってきたり、ご本人だけでなく、観客サイドの私自身の中で、


何か不思議な癒しが起きるような感覚を持ちました。




案の定、ハンカチなしでは、聞けない話でした。。。。


やられました。。。


周囲の友人や観客の方たちも、すすり泣きの声が。。。




児島さんを知っている人も知らない人も、


深い感動で、自然と涙がこぼれてしまう、とても素敵な


物語でした。




ちょっと、思い出した話があります。7月に参加したアメリカ西海岸の

NLP University で Hero Of Journey という講義がありました。




人は人それぞれが、ヒーローとしての人生を生きている。


誰もが、物語のヒーローのように、


ある閉そく感の中から、旅立ち、いろいろな人と出会い、


学び、悩み、つらい出来事を体験しながらも、それを乗り越え、


新しい何かを手にして、また、新たな旅立ちを迎える。


何度も何度も、そのプロセスを繰り返し、成長していくというもの。





まさに、 今回は、和久ユタカさん、改め、児島慎一さんの


Hero Of Journey の物語です。



わたしにも、何かを気付かせてくれた児島さんに心から感謝です。