62.［γ-1］東アジア共同体の足場固め
以前の記事で、私は
と言及しました。
その根拠を少し示しましょう。
外務省のホームページから、
別途ＰＤＦは、
東アジア共同体の足場固めを着々と進めておられるようです。
これまでの日中韓賢人会議について詳しくは↓
日中韓賢人会議は、日本経済新聞社，中国の新華社，韓国の中央日報が協力して2006年に設立した。
日本経済新聞社は電子版は有料なので、リンクは貼れませんので、
中央日報のリンクを貼ります。
http://japanese.joins.com/search/japanese.php?pageNum=&order=&query=%E6%97%A5%E4%B8%AD%E9%9F%93%E8%B3%A2%E4%BA%BA%E4%BC%9A%E8%AD%B0
以前の記事でも触れましたが、
中曽根康弘って何者なんですかね？
なぜ、政治家を引退しても、影響力を行使できるのでしょうか？
簡単ですけどね。答えは・・・
日本政治を国内・アジアだけで捉えていては、何も見えてきませんよ。
世界規模で考えないといけません。
皆さんも考えてみては？
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『中曽根康弘って一体何者なんだ？』
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59. 鳩山由紀夫は本当にただのバカなのか？
自民党の首相経験者で、アメリカの犬とまで呼ばれた方が東アジア共同体の足場固めを着々と進めておられるようですが？
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と言及しました。
その根拠を少し示しましょう。
外務省のホームページから、
http://www.mofa.go.jp/mofaj/%5Ckaidan/s_hatoyama/nicchukan_1005.html
日中韓賢人会議の日本側出席者による鳩山総理大臣への報告について
平成22年5月19日
本19日（水曜日）15時45分頃より約30分間, 鳩山総理大臣は, 4月18日から19日に奈良で行われた第5回日中韓賢人会議の日本側出席者である中曽根元総理，小宮山三菱総研理事長，杉田日本経済新聞社会長の表敬を受けたところ, やりとりの概要は以下のとおりです。
1. 日本側出席者より， 今回の賢人会議の提言内容（別添 (PDF)）について説明がありました。
2. 鳩山総理より，提言をよく勉強した上で，済州島での日中韓サミットに臨みたい，日中韓FTA共同研究は加速化していかねばならない，日韓EPA交渉は再開しなければならない，環境協力は日本の得意分野であり，この分野の協力を上手くやらなければならない，前回のサミットで自分から提言した大学間の単位の互換が前向きに進められているのは嬉しい限りである旨述べました。また，鳩山総理より，3 か国が共同で使用する漢字を選定するとの提案は興味深い，環境や高齢化社会などの諸課題の解決を目指す「プラチナ社会」構想は日本らしいとの発言がありました。
［参考］ 日中韓賢人会議
日中韓の有識者が三ヶ国や東アジアの協力について議論し提言をまとめるフォーラム。日本経済新聞社，中国の新華社，韓国の中央日報が協力して2006年に設立し，本年4月の奈良での会合まで各国で5回の会合を行った。現在の各国団長は，中曽根元総理，李洪九・元国務総理（韓国），曾培炎・前国務院副総理（中国）。
別途ＰＤＦは、
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_hatoyama/pdfs/051901.pdf
第5 回 日中韓賢人会議出席者の主な提言内容
（2010 年４月１９日、奈良県新公会堂）
【金融・財政・経済統合】
▽アジア経済統合の具体的な取り組みについて３カ国共同事務局を設置
▽日中韓ＦＴＡの早期締結へ研究を加速
▽米ロを含むアジアの経済協力機構の創設
▽チェンマイ・イニシアチブを拡大し、東アジアの外貨準備の一部を共同運用
▽東・東南アジアのインフラ整備へ基金を創設
▽環境やエネルギーなどの分野を手始めに３カ国共通の工業規格を制定
▽地域で資源を共同備蓄、融通する枠組みづくり
▽アジア債券市場の具体的な実効目標を設定
【環境・エネルギー】
▽環境対策と経済成長を両立させる戦略で政府間の政策協調（グリーン・グロース・イニシアチブ）
▽３カ国間で具体的な技術協力・移転を促進
１）エネルギー効率の向上
２）クリーン・エネルギー関連
・スマートグリッドの共同実証実験
・次世代原子炉や原子力発電所の維持管理などの専門家の教育・育成
・石炭火力の高度化技術（クリーン・コール・テクノロジー）の共同開発
・新エネルギー自動車、次世代モービリティ
・二次電池、バッテリーの開発
３）環境・エネルギー技術や基準認証での規格の標準化での協力推進
４）エコアイランドの推進
５）環境汚染全般、特に黄砂や水資源対策における協力推進
６）３カ国の大学、研究所、企業などが共同で取り組む革新的なクリーン・エネルギー開発案件の支援へ基金を創設
▽環境や高齢化など諸課題の解決を目指す「プラチナ社会」構想を共同で推進
【文化・教育・民間交流】
▽３カ国での受講を義務付ける共通単位制の「東アジア経営大学院」設立
▽無責任なウソや民族感情を傷つける表現や誤報をただすため３カ国が共同運営するサイトを開設
▽３カ国が共同で使う必須漢字500字を選んで教育
▽共同漢字を選定する特別の専門委員会を開設
▽東洋の精神講座などを共同で主催
▽３カ国持ち回りの文化博覧会の開催
東アジア共同体の足場固めを着々と進めておられるようです。
これまでの日中韓賢人会議について詳しくは↓
日中韓賢人会議は、日本経済新聞社，中国の新華社，韓国の中央日報が協力して2006年に設立した。
日本経済新聞社は電子版は有料なので、リンクは貼れませんので、
中央日報のリンクを貼ります。
http://japanese.joins.com/search/japanese.php?pageNum=&order=&query=%E6%97%A5%E4%B8%AD%E9%9F%93%E8%B3%A2%E4%BA%BA%E4%BC%9A%E8%AD%B0
以前の記事でも触れましたが、
57.［υ-4］メディアによる大衆洗脳 【日本テレビ】 その２
第一段階として、経済的な統合
第二段階として、通貨の統合
第三段階として、文化的な融合
第四段階として、政治的な統合
中曽根康弘って何者なんですかね？
なぜ、政治家を引退しても、影響力を行使できるのでしょうか？
簡単ですけどね。答えは・・・
日本政治を国内・アジアだけで捉えていては、何も見えてきませんよ。
世界規模で考えないといけません。
皆さんも考えてみては？
様々なご意見、ご質問、ご要望などをお待ちしております。
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『中曽根康弘って一体何者なんだ？』
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