先月末、帰阪した折に仕事と母の看病の間に、一日だけ自分の時間をもらって、今年年初から計画をしていた高野山へ日帰りで。中学校での林間学校以来、40年ぶりに訪れました。
<難波からこうや号で>
橋本から高野下へ、それからは勾配が急になって列車のスピードもかなりゆっくり。こうや号は極楽橋までで、それからケーブルカーとバスを乗り継いで到着。 早速、奥の院へ向かいます。
40年前の奥の院への道は、周りがお墓ばっかりで、その異様な風景にちょっと引いていたけど、今回はいろんなお墓や供養塔があるんだなぁ~、と、その途中でもいろんなものを見て回り余裕の参道でした。。。 しかし、こうやくんに会えなかったのは、残念かな。
<汗かき地蔵さんとこうやくん>
昼食は、精進料理的な懐石ではなくうな丼を頂き、さて後半戦へ。。。
檀上伽藍をじっくりみて回って、大門から金剛峰寺を経て、最後は金剛三昧院に行って六本大杉に触れて、そのパワーを頂いてきました!
<檀上伽藍にて>
<大門と六本大杉>
あっという間だったけど、林間学校の時とは違い色んなことを体感できた一日。 40年前は、まだまだ子供で、育ち盛りにはちょっと辛い精進料理のごはんの量と、板の間に敷かれた薄い布団で、ほとんど寝れなかった記憶がよみがえってきた…。 さて、次はどこへ行こうか…と考えながらこうや号で大阪へ。
<帰りのこうや号>
その日は、大阪でも一番大きなのPLの花火の日。 通過するそれぞれの駅は花火に行く浴衣姿が多かったな。