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イノベーション
革新性
というテーマを議論するときに
欧米人は狩猟民族だから、
ハイリスク・ハイリターンを好む
私たち日本人は
農耕民族だから、
攻めは苦手。
ハイリスクなんてもってのほか
という擦り込みがあります。
私は、これを聞く度に、
イマイチ納得感がないなと思いっていました。
”君に友だちはいらない”という
なんとも、奇抜なタイトルの本で
エンジェル投資家で京大教授でもある
瀧本哲史氏が
「農耕こそ、最たるハイリスク・ハイリターンなビジネスである。」
「なぜなら種籾を蒔いてそれが、半年後に実りをもたらしてくれるかどうか、
確実なことは事前に分からない。
日照りが続いたり、悪天候で稲が枯れたら、
全ての投資が無駄になる。
そのかわり上手くいけば、半年後には
蒔いた種籾の何百倍、何千倍もの収穫が得られる。」
「これは、投資以外の何物でもない。」
「日本人は圧倒的にベンチャー精神を持つ、リスクテイカーだった。」
「もう一度、日本をフロンティアとして、その勇敢な精神を取り戻す必要がある。」
という内容を述べています。
フムフム、なるほど。
見方、一つでこれほどにも納得できるのだ。
と私は腑に落ちました。
私たちの精神的文化背景として既にイノベーティブな精神は持っている
それを誇りにしてパイオニアになっていく。
少しでもそう感じていただけると嬉しいです。
私もそうありたいし、行動していきます。
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