H29.3.18(土) 於:坂出市立体育館
第59回 県下東西対抗剣道大会が開催されました。
前評判では、東軍選手は、全日本都道府県対抗少年剣道大会、全国スポーツ少年団剣道交流大会の県代表選手。
高校生部門も、県新人大会の覇者、来る全国高校選抜の県代表を擁する、などなど。
比べて、西軍選手の中には、中学入学から剣道を始めて、未だ2年に満たない者の起用など東軍に比べて、勝てる要素が全くないに等しい選手構成でした。
しかしながら、予想に反して、小学生から高校女子が終わった時点で、10ー6の大差で勝ち越しました。
高校男子がややブレーキとなり、7人中、4ー1で負け越し。
高校男子が終わった時点で、11ー10まで追い上げられました。
このまま、ズルズルと行くんじゃないかと、内心ヒヤヒヤしましたが、
昼食を挟んだ午後からは、成年女子の部で1ー0で勝ち越し、成年男子も、これに続いて、3ー1と何とかリードを許すことなく、西軍の勝利となりました。
最後の締めくくりは、
西軍、西本教士、東軍、香川教士の大将戦。
西本教士の巻き落とし面が見事に決まり、その後、一本を取り返すべく香川教士が面に打って出る鼻を、小手に抑えて見事な二本勝ちを収めました。
選手一丸となったチーム力の勝利だったと思います。
ご苦労様でした。
本職も選手皆さんのお陰で、優秀監督賞を頂戴致しました。
大会前のアップ状況