3月議会 一般質問内容を報告します。
3月議会の一般質問内容は、以下の2点について行いたいと考えています。①具体的な観光振興事業の推進について②ICT(情報通信技術)の活用推進についての2点です。まだ、通告書は提出しておりませんので、修正は可能です。ご意見のあられる方は、どしどしお寄せください。詳細は、以下をご覧ください。1.具体的な観光振興事業の推進について(1)観光振興計画の推進状況は 観光振興計画の中で、①計画策定の趣旨 ②計画策定の基本的視点 ③みどり市における観光の現状と課題 ④計画の基本理念と方針 ⑤具体的施策推進のための計画 と掲げられているが、 ・現在の具体的事業毎の推進状況は? ・具体的な事業計画と予算案の策定はされているか。 ・事業毎の実行の主体ははっきりしているか。 ・実行する主体を明確にすることが重要では。 事業計画に対して、やりたいという人を募り、任期付き一般職として雇用したり、或いは、NPOなどの団体に委託してはどうか。(2)具体的事業の促進について ・市民から広くアイディアを募集する予定は。 もっと市民広く事業計画を募集し、面白い事業計画に対して補助をするなど行ってはどうか。 社会的起業を支援する基金を作り、事業計画と予算案を募集して、審査の上、事業に対しての補助を推進したらどうか。 市川市の1%条例のような仕組みを作れないか。 ・具体的事業の提案について 観光振興計画の企画例になかったが、是非、実施していただきたい事業を提案したい。 ・同じ県内でも観光で成功している「みなかみ町」の観光振興の取り組みを取り入れてはどうか。例えば、 ・馬車の活用について、商工会青年部時代に大間々駅から本町通りへ、本町通りを南下、まま通りを左折、大間々駅まで北上 大人気だった。みなかみ町が視察に来て、取り入れた経緯にある。 ・NPO法人桐生再生の低速電動小型バス「MAYU」を活用し、赤城駅と大間々駅の間を往復させたらどうか。 ・SLイベントの開催について、真岡鉄道からC12を200万円で借りられる。真岡からトレーラーで運ぶのに600万円程度掛かる。後は、わたらせ渓谷鐵道がOKすれば実現できる。 ・はねたき橋でバンジージャンプをしたらどうか。はねたき橋の設計業者に問い合わせたところ、はねたき橋の強度に合ったジャンプ台を設計すれば可能とのこと。 ・佐野市の取り組み、さのまるは全国ゆるキャラランキングで1位を獲得、市のイメージアップ、一体感の醸成に貢献している。 ゆるキャラの推進はどうなったか、みどり市のイメージを発信するのに大変重要ではないか。2.ICT(情報通信技術)の活用推進について東町、大間々町山間部の過疎化の問題をどう解決していくか。(1)現状の研究状況について ・ICTのまちづくりへの活用の可能性をどう捉えているか。(2)産業振興について・産業振興において、ICTの活用をどう考えているか。徳島県名西郡神山町 徳島県神山町の記事http://matome.naver.jp/odai/2137282869235075901 徳島県神山町 HPhttp://www.town.kamiyama.lg.jp/office in 神山http://www.in-kamiyama.jp/#info ・わたらせバレー構想、IT関連企業の優遇支援策の確立ができないか。・東京からりょうもう号&わたらせ渓谷鐵道で、2,3時間という立地を生かし、ローコストでブロードバンドの繋がるオフィスと住宅を確保できないか。・IT企業(企てる企業)やSOHOの事業主を全面的に支援し、移住を促進する条例や支援制度を確立したらどうか。・ITで起業(起こす起業)したい人向けのインキュベーションオフィスを提供したらどうか。・廃校となった校舎の2階、3階の教室をオフィスとして無償で貸し出したらどうか。(3)観光振興について・観光振興において、ICTの活用をどう考えているか。・AR技術の活用など、観光分野での活用の研究はできないか。・オープンデータの活用による観光客への便利なアプリの開発をIT企業に委託できないか。(4)市全体のICT活用能力の向上について・市全体のICTの活用能力の向上に対する考え方は。・ICT基本条例を制定し、ICT推進部を設置することにより、あらゆる分野でのICTの活用を推進できないか。・IT企業との提携による、ICT寺子屋の開設などのICTに関わる研修の充実やICT総合相談窓口の開設をしたらどうか。(5)福祉分野への活用について・福祉分野での、ICTの活用をどう考えているか。(6)教育分野への活用について・教育分野での、ICTの活用をどう考えているか。・学校へのタブレット端末の導入や教育アプリの研究開発、反転授業の導入 佐賀県武雄市の取組み・ICTとどう付き合っていくべきかの子どもと保護者への教育推進(7)行政情報の公開について・行政が保有している情報の公開について、ICTの活用をどう考えているか。・市役所のオープンデータの推進 大阪市、福井県鯖江市の取組み・情報公開請求がいらなくなるようにしてもらいたい。