順風満帆ブログ~波風立てて突き進め!

順風満帆ブログ~波風立てて突き進め!

オリジナルミュージカル劇団『順風満帆』の日々をお届けします。

順風満帆スケジュール

⭐︎6/18順風満帆お茶会ライブ『ぼっけぇ翼』⇨コチラ

『日本のオリジナルミュージカルを世界に発信する会』vol.11順風満帆

 

 

 

 

ゲスト

カサノボー晃 秋山桃花 榎本尚貴  (敬称略)

収録曲

・実りの唄(カサノボーくん作曲)

・春夏秋冬(秋山桃花さん作曲)

・旅の途中(榎本尚貴くん作曲)

公開しました。

良かったら観てください!

 

そして今年は順風満帆の旗揚げから20周年です

 

いやはや

20年ですか

 

後半5年ほど活動が休火山になってますが

マグマをためて

またパッションを音楽を

世界にドカーンと発信したいと思います

 

世界はこの20年で大きく変化しました

人口だって15億人くらい増えてるし

映像も音楽もサブスクの時代だし

不思議な病が世界を包んだし

でも

 

変わらずに届きたい想いだったり

音楽や言葉があると信じて

 

何かをお届きしていきたいと思います!

 

2023.7.15

順風満帆 照井裕隆 & メンバー

 

 

 

久しぶりに「順風満帆」やります。

2017年6月順風満帆お茶会ライブ「ぼっけぇ翼」以来、4年ぶり!
(2019年5月大分県にて「HappyWings」公演はありましたが。)

まぁ「いつぶり」とか、「結成何年」とかは
気にせず「やりたい」タイミングで続けていきたいなぁと思っています。

もともと「やりたいことをやるために!」っと立ち上げた「順風満帆」ですから。
感染症のこともあるので配信のみのライブです。

順風満帆ライブ(配信) ぽらんぽらん2021

【出演】順風満帆
照井裕隆 (唄)
秋山桃花(ピアノ)
榎本尚貴(ギター&唄)

【日時】
2021.11/26(金)18:00-18:40
インスタライブ にて生配信(アーカイブ残します)

【視聴方法】
インスタアカウント hirotakaterui をフォローしてください。
https://www.instagram.com/hirotakaterui/

【セットリスト】
1.実りの唄   作詞:照井裕隆 作曲:カサノボー晃(ピアノ)
2.旅の途中   作詞:照井裕隆 作曲:榎本尚貴(ギター) ミュージカルACT「どこから君でどこがボク?」より
3.春夏秋冬   作詞:照井裕隆 作曲:秋山桃花(ピアノ)    ミュージカル「Fool On The Boat」より
4.ポランポラン 作詞:照井裕隆 作曲:秋山桃花(ピアノ&ギター)ミュージカル「Fool On The Boat」より
5.夢の切れはし 作詞&作曲:榎本尚貴(ピアノ&ギター)
6.届かない声  作詞:照井裕隆 作曲:秋山桃花(ピアノのみ)ミュージカルACT「どこから君でどこがボク?」より

【料金】
無料で誰でも観れます。

順風満帆ライブへの「応援の風(チップ)」募集中です。
ご希望の方はチケットてるまで
メールでお知らせください。

ticketteru@yahoo.co.jp

「応援の風」をくださった方に
「リハーサル映像」や「風通信」もろもろ特典予定です。

そして休んでいた「日本のオリジナルミュージカルを世界に発信する会」も
12月から復活します!
こちらも「応援の風」募集中です。

タイトルを「順風満帆ライブ応援の風」または「応援の風12月」としてメール
ください。よろしくお願いいたします。

さー準備準備!

 

追伸;まずはインスタってなんだっけ?

というところからスタートしています。

以前ナカイタカイテルイ!コニシ!でインスタライブした時は

詳しい担当がいたので。。。。。


順風満帆 照井裕隆 & スタッフ



三連休の三日目
出歩きたいけど我慢した皆様へ

勤労感謝の日のプレゼントです。
本日20時から24時の限定公開

順風満帆ライブAct.vol2『いつかの未来』

10年前にライブハウスで上演したミュージカルです。

40分ほどのショートミュージカル

【出演】
山名 孝幸
照井 裕隆
伊藤 千晴
榎本 尚貴(ギター)
秋山 桃花(ピアノ)

https://youtu.be/VnbnH7OM52g

もし見れない場合は照井Twitterにリンクを貼っておきます。

順風満帆は、照井裕隆が作・演出をつとめるオリジナルミュージカル集団。
「あの子の箱船」(2003年)
「Fool On The Boat」(2007年)
ライブAct「どこから君でどこがボク?」(2009年)等の作品のほか
「いつかの未来」「ストロボムーン」「Happy Wings」(作:秋山桃花)など
2008年からは、メンバーによる「ぼっけぇライブ」も定期的に開催している。

今度ナカイタカイテルイ!コニシ !
で配信ライブを行う恵比寿天窓.switchで上演した作品です。

11/29 配信ライブに関しましては下記を
「ビリーエリオット」でトニー役だった中井智彦くん。
元々は「アニー」のアニー役から最近は声優としても活躍中の水野貴以ちゃん
ディズニー「魔法にかけられて」の日本語版主題歌[so close]を歌ってる小西のりゆきさん
豪華な仲間たちとの無観客配信ライブです。

https://ameblo.jp/hirotakaterui/entry-12618300994.html


照井裕隆 & スタッフ
大分で順風満帆ミュージカル『Happy Wings』を公演したのが
2019年5月18日

1年以上、順風満帆としての公演をしてない。

今回のコロナ自粛期間に、そろそろ台本と格闘しよう、、、と書き出したりしたけど。

挫折したり。

でも、短編を無理くり書いて
(プロットに毛が生えた感じ)
作曲してもらったり。

リモートワークしてました。

せっかく作るなら、また大分や他の地へも
持っていける少人数の作品をと。

まだ、お客様に発表できる段階ではないけど。
作ったり、壊したり。
そんな作業をできることが贅沢なのかもしれません。
 
沢山の舞台が中止になり。

演劇界にとっては、とても苦しい時代になった。
6月に入り『無観客、リモート配信』での
演劇なども動き出したけど。

どうなんでしょうね。
無観客で舞台に立つことを想像すると。
怖くなります。

テレビドラマも再放送が光を浴びているのは。
『コロナ自粛以前に作られたモノ』だと、沢山の制約を気にしなくて安心して観れるからかもしれませんね。

自粛警察なんて言葉が生まれたこの時期は
ブログやSNSの配信も
とても気を使いますね。

同じ、空を飛ぶブルーインパルスの写真を見ても
「素敵!」という反応と、「税金が云々」という意見が。


心がギスギスした時代だからこそ
『舞台』が必要になる、と信じています。

順風満帆ミュージカル
どんな世界を生み出そうかな?

のんびり待っててください!











Happy Wings の大分公演

2019年5月18日(土)14時30分 開場 / 15時 開演
場所:ブリック・ブロック
〒870-0003 大分県大分市生石5-7-5
(JR西大分駅から徒歩4分)
ブリック・ブロックHP

出演:照井裕隆 舞風りら 
  秋山桃花(ピアノ) 鈴木睦美(ヴァイオリン)

料金;前売り5000円/当日5500円 別途1ドリンク(500円)

主催:HappyWingsを上演する会 大分支部
協賛:M.Iタップダンス・グルーヴ  エンジョイプランニングオフィスDoremiNet
後援:大分合同新聞社 OBS大分放送 TOSテレビ大分 大分ケーブルテレコム

詳しい情報はこちらをご覧ください。
大分HappyWings HP


今回は照井が「ハル」で追い込み中のため「チケットてる」では取り扱いできません。

主催に直接申込みお願い致します。
下記は主催への申込み方法です。


2019年3月16日(土)AM10時「先行入場整理番号付きチケット」を先行販売。
お申込みは、タイトルを「チケット申込」として必要事項を記載し、以下のメールアドレス宛にご連絡ください。 

happywingsoita@gmail.com

【ご連絡いただく必要事項】
1、お名前
2、電話番号
3、メールアドレス
4、ご住所
5、ご希望枚数
6、お問合せ(備考)

2日以内に返信メールが届かない場合は、お手数ですが、その旨ご連絡下さい。
なお、先行入場整理番号付きチケットには、数に限りがございます。
無くなり次第、販売終了とさせていただきますので、ご了承下さい。

とのことです。
他にも
2019年3月22日(金)AM10時より一般発売開始
チケットぴあ Pコード:493426

PM5時より 会場:ブリックブロック 店頭販売

なんだか色々購入方法があるみたい!


さて、もともとHappyWingsは「賢者の贈り物」をベースに
秋山桃花さんが作・作曲をした物語。

12年ほど前「こんなのがあるんだけど」って「賢者の贈り物」の台本とCDを渡してくださったのが
始まり。(このころは「賢者の贈り物」ってタイトルだった。)

それから4年後くらいですかね?
順風満帆のライブACTとして上演させてもらいました。
40分ほどのオリジナルミュージカル

2016年にBLUE MOODで上演して以来やっていなかったのですが
今回「大分にHappyWingsを呼びたい」という声を受け実現いたします。

これをきっかけに全国でHappy Wingsができたらいいな。っという想いも込めて!

照井は「ラブ・ネバーダイ」そして「ハル」とありがたいことに続けて俳優業なので
作者の秋山さんが諸々動いてくださっての実現です。感謝。

ちなみにHappyWings を街に呼ぶ方法は「エンタ屋」サイトに載っています。
エンタ屋

宿泊や交通費が抑えられる場所でしたら表記の金額よりもリーズナブルに出張可能です。(応相談)
『HappyWings』

全国を「Happy Wings」で旅できたら良いな!
舞風さんの第二の故郷 宝塚でも公演できたら素敵ですね。

照井主催の順風満帆の公演も最近行っていないので、、、、、。
このまま自然解散か? それは嫌だなぁ っと考えていたところでした。
昨年、12月に友人と「書いた台本を見せ合う」も、お互い結局書き上がらず、、プロット止まり。

そんな終息しかかった順風満帆に
ちょこっと後押しの「そよ風」です。

急に「大分!」っと驚かれたかもしれませんが
温泉と「HappyWings」セットで観光 いかがでしょうか?

お待ちしています!
 

順風満帆 照井裕隆

 

順風満帆お茶会ライブ

『ぼっけぇ翼』

6/18(日)12時30分オープン/13時スタート

(70分程のお茶会ライブ)

 

【メンバー】

照井裕隆 カサノボー晃  秋山桃花  榎本尚貴 (敬称略)

ゲスト:舞風りら さん

 

場所  Paris kidori(JR国分寺駅より徒歩5分)

東京都国分寺市本町3-8-15 コクブンジノイエ1F 103

お茶代 4000円(ワンドリンク込):チケットレス制です。

 

ご予約はメールで

ticketteru@yahoo.co.jp

 

タイトルを「ぼっけぇ翼予約」で。

お名前、人数をお知らせください。

 

 

追伸;タイトルの「ぼっけぇ翼」

ぼっけぇは岡山弁で「ものすっごい」って意味。

 

人生最初のライブが「ぼっけぇそよ風」だったので

それ以来、ライブには「ぼっけぇ」がつくことが多いです。

 

ぼっけぇ翼は

まず、「なんかライブによい写真ないかなー」って探したら

大好きな太陽の塔の後ろ顔を見つけたので。

まず、写真ありきです。

 

太陽の塔の後ろ顔、好きなんですよね。

なんとなく善人だけじゃない雰囲気が。

 

太陽の塔、うしろから見ると

翼を広げているように見えるなぁっと。

 

で、「ぼっけぇ翼」

 

「ものすっごい翼」って意味

 

大きな翼って

細かく羽ばたけないから

最初の飛び始めが大変。

でも長距離飛行には向いている翼。

 

コンドルなどを捕まえる時は

滑走距離が長いから、飛び立てないよう

丸い窪地に追い込んだりするそうです。

その飛び始めを捕まえる。

 

話戻って「ものっすっごい翼」

順風満帆、一休みしちゃったもんで、久しぶりに飛び立つの

ちと大変かもだけど。

 

飛んだらきっと、長いこと飛ぶんだぞ!って意味のタイトルかもしれません。(本当か?)

 

久しぶりの順風満帆ハーモニー

お楽しみいただければ幸いです。

 

順風満帆 照井裕隆

 

 

2009年12/2(水)

恵比寿 天窓.switch

 

照井裕隆 カサノボー晃 伊藤千晴

榎本尚貴 秋山桃花

 

 

追記:もともとは急に電車内で思いついた詩がスタートの作品

 

どこから君で どこが僕?

 

ある日目が覚めると 君と僕の手がつながっていた
「そっか、昨日手をつないだまま寝たっけ・・・」
あれ、離れない、離れない 手と手が不思議につながってる

あれ、分かる君のこと 君の見るもの 君の聞く音
僕らはひとつ どこから君で どこが僕?

僕らは手をつないだまま つながったまま町にでた
いつもと変わらぬ景色 目をとじると君の景色が見える
道行く子供の手とってみた つながるつながる 僕らと子供
子供の視線で町をゆく 子供が親の手をとった
つながるつながる 地球はまわる
僕らはひとつ どこから誰で どこが僕?

 

 

当時「ライブハウスでミュージカル」って

あまり一般的でなくて。(今でこそ増えたけど)

でも、やりたくて。

 

ライブとミュージカルの間くらいの

お客さんとの交流や、ライブ感を残した

「ライブAct」なるものを生み出した作品。

 

お客さんからお題をいただいての即興ソングや

客席に飛び出しての芝居

 

作曲にもチャレンジしたなぁ

出演者全員が一曲は作りました。

 

「薄めすぎたカルピス」「コケたらトマト」「旅の途中」

「順風満帆テーマソング」「届かない声」

 

などなど沢山の曲が生まれたライブAct

(照井は、この作品の以降、作曲したことはありません。)

 

 

晃くんと同一人物やりました。

 

 

 

 

 

2007/07/26~29 シアター代官山

キャスト
青木 一郎 :藤浦 功一        
青木 次郎 :照井 裕隆        
青木 賢三郎:北山 雄一郎       
木村 ハツ :三浦 丘美子
ボブ    :カサノボー晃       
ムービング:熊坂 明子
シャギー :後藤 藍
マッシュ ;松田 佑子
アマンダリ・ガムラン:柳瀬 亮輔    
ウルフ  :榎本 尚貴
あの子 :伊藤 千晴

スタッフ
作・演出:teruman 
作曲:秋山 桃花  振付:川村 絵良  振付助手:中村明日香
演奏:高野真  演出補&音楽監修:川越 真也

舞台監督:小谷 武
照明:小川修(ルポ)/オペレーター:鈴木 健司
音響:眞澤 則子(s/SYSTEM)/オペレーター:別所ちふゆ
協力;深澤蓉 studio VAD 
宣伝美術:京山 琴佳 / 公演制作:佐藤 正成
企画・製作:順風満帆

 

追記;もう9年前なのですね。

制作から演出から小道具作りまで

全部やろうとして、フラフラになりました。

本当の意味での「劇団ひとり」は無謀です。

 

出演者の皆が、何も言わず手伝ってくれました。

(こいつに任せといたらアカンって思ったのかも)

 

当初、旗揚げ公演「あの子の箱船」として書いた台本が、この作品です。

キャストを集めるときも、この台本で集めたのに。

急に、今叫びたいのは「船の上のバカ兄弟」の話じゃない!!

っと、ガーーーーっと書いたのが旗揚げ公演「あの子の箱船」っていう

「かぐや姫」をすこしイメージした作品。(2003年に上演)

 

2007年は、ちょっと明るいアホな話をやりたかったので。

「Fool on The Boat」ってタイトルにして上演しました。

 

昔に所属していた劇団の公演が中止になり、

ものすごーーーーーーっく悔しい思いをした。

(お客さんに申し訳なくて)

その中止になった公演のタイトルが「Fool on The Moon」でした。

僕なりのリベンジというか、心に刺さったトゲを抜きたいって思いで

このタイトルに。

 

途中、「お客さんに名前とか聞いて適当に歌う」ってシーンを書いたのですが。

カサノボーくんが見事に演じてくれました。ってか演技してない。

そっきょーーー

 

その後の順風満帆ライブのメンバーもこの作品の仲間達がベースです。

 

公演期間中、心が折れたことがありました。

簡単に言うと

・自分のバイクがパンク

・財布と家の鍵そして携帯を劇場に忘れる。

・「困っているならどーぞ」っと友人に借りたバイクもパンク!

家にも入れない お金もない 移動もできない

もーーーー泣きたくなるくらいアクシデントの連続でした。

 

出演しつつ演出だったので、初日の映像みつつ

照明さんと打ち合わせする予定でした。

 

放心状態のまま公衆電話から照明さんに電話。

どうやって行ったのかなぁ。歩いたのかなぁ?

 

いまでも照明さんに「あの時ボロボロだったね」って笑われます。

でも「また、やろうね!」と会うたびに

「次はいつ?」って声かけてくれます。

ありがたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【出演】
坪井美奈子 照井裕隆 三谷六九 柳瀬亮輔 新宮崇太 藤浦功一
小牧祥子 熊坂明子 竹林裕美 (敬称略)

【作・演出】照井裕隆


【音楽】秋山 桃花
【振付】川村 絵良
【歌唱指導】古川 恭子
【演出助手】千賀 亜希子

2003年11月12日(水)~16日(日)
アイピット目白

【物語】
ピーッ!ガガガ…ピー…ピ…ガガガ☆※□○…!!
地球は青かった---------過去形だ。

壊れたラジオのように、僕の周波数が狂い始めた。

  打ち上げられたマンボウ
  タバコの煙
  すり切れたJAZZレコード
  どこかの国でまた戦争が起きた
  明日の天気は…雨

雨------ とめどなく降り注ぐ情報の雨。
ラジオが僕に話しかけてくる。

  世界の人口が64億人を越えました。
  定員オーバー、宇宙船地球号

僕は一人、旅に出た。
あの子の箱船に乗って------。

追記:どうしても自分でオリジナルミュージカルを作りたくなってしまい。

旗揚げした「順風満帆」

「順風満帆」という名前は、「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」というミュージカルの原作「アルファケンタウリからの客」より。

 

お佳代が悠あんちゃんに渡した封筒に書いてあった文字

 

あと、名前だけでも景気がよいものをつけたくて!

 

【出演】
照井裕隆 秋作亮 織田和馬 木下育 新宮崇太 笠之坊晃
澤田夏子 高橋真子 松元香保里 護山瑤  (敬称略)

【作・演出】
照井裕隆

【振付】
川村 絵良 紀元 由有

2002年4月27日(土)~29日(祝)
ステップス中野スタジオ

【物語】
時代の流れに取り残された建物。
世間の流れに取り残されてしまった僕。
特に嫌でもなく、好きでもなく、
何となく住み始めたこのアパート。
この春、会社が倒産し、思いがけず時間を手にした僕は、
今まで見えなかったものに気づき始める。
「こんな天井の模様だったっけ…?」
「あの人、何の仕事しているのだろう。」
「一体、僕は何がやりたいんだろう…。」

坂の上ハイツ

風呂はないけど、夢はある!

※順風満帆 旗揚げ前に作・演出した作品

 

 

追記;昔からトキワ荘の話が好きでした。

同じ夢をもった若者たちが、貧乏アパートで切磋琢磨する。

 

当時住んでいた中野の風呂なしアパート

上の部屋のうるせ~親父は、いつも「うるせー」と怒鳴りまくり

二階からは何故かブラジャーが降ってきたり

押入れに「念仏をとなえるとこを禁止します」って書いてり

 

「風呂はないけど、夢はある」まさに僕の青春時代の爪痕のような作品

初脚本、初演出。もうテンパりまくりな毎日でした。

仲間たちに助けられ、、照明さんにも助けられ。なんとか本番にこぎつけた作品。

宝物です。

⭐︎昔の坂の上ハイツHP⇨コチラ

 

順風満帆 照井裕隆