素人がセビージャを観察してみる

今やリーガでも二強に次ぐ勢力としての地位を確立しつつあるセビージャ。そのセビージャFCのニュースや、軽いマッチレポを書いてます。最近はツイッター(@junpei_sevilla)中心。こっちは不定期でコラム的なやつとか、レビューとかを書く予定。






目標は、一人でもセビジスタを増やすこと!





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スペイン語はよくわからないので、現地の記事を記事にするときは、なんとなくの意味で取っていますので、ご了承を。









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交流会のお知らせ

まずはブログ更新しなくてごめんなさい。ただ、twitterで定期的につぶやいていると、無理ですw

そっちでは結構な頻度でつぶやいているので、ご覧ください。ブログの左の方にあるはずです。


さて、もうこのブログを見ている人なんかいないかもしれませんが、一応宣伝しておきます。



このシーズンオフ、セビジスタの方々の交流会を是非やりたいと思っています。

そのニーズ調査のため、アンケートを行っていますので、よろしければ回答していただけると嬉しいです。
期限は、取り敢えず4月いっぱいにしています。
なにかご意見などありましたら、ここのコメント、ツイッター、アンケートどこでも構いませんので、気軽にください。よろしくお願いします。




アンケートは下記URLからお願いします。

http://customform.jp/form/input/26/


指宿デビュー!・・・か?

気が向いたので久々に。

さて、明日は今シーズン初のダービーですね。プレビューを少し。
2年ぶりで、しかも開幕試合だったはずが、ストもありこの時期になった訳ですが。

さきほど招集メンバーが発表されました。

Javi Varas, Julián, Coke, Martín Cáceres, Spahic, Escudé, Fazio, Navarro, Luna,
Medel, Rakitic, Trochowski, Campaña, Jesús Navas, Luis Alberto, Reyes, Negredo e Hiroshi.


ということで、最後にHiroshiの文字が!

まずは、指宿選手、2度目のベンチ入りおめでとう!(招集メンバーは18人なのでベンチ入りは間違いない)
そして今度こそ、デビューして欲しい、というかさせてくれマルセリーノさんよ。


ただ、今回の招集されたということは、セビージャというチームで考えるとただ喜んではいられません。
見ていただけると分かりますが、マヌ、ペロッティ、アルメンテロス(以上怪我)、カヌーテ(出場停止)と、攻撃陣に欠場者が続出。そのためルイス・アルベルトと指宿が、Bチームであるセビージャアトレティコから呼ばれることになっているわけです。

ちなみに、知っている方も多いと思いますが、指宿について一応説明しておくと、彼は身長197センチ(それ以上?)の長身FWで、セビージャには今季から加入していますが、現在セビージャアトレティコの所属する2部B(3部)グループ4で、20試合12得点を挙げ、得点ランクトップを快走しています。

しっかりと活躍し、この大舞台に満を持して登場なるかってところですね。


現実的な話をすると、彼はベンチスタートとなり、同点、もしくはビハインドで迎えた場合に投入と言うことになりそうですね。




予想スタメン(4-2-3-1)
GK:ハビ・バラス

DF:コケ、ファシオ、スパヒッチ、ナバーロ

MF:メデル、ラキティッチ、ナバス、レジェス、トロホウスキ

FW:ネグレド


メンバーはこんなところだと思いますが、正直中盤の並びはよく分かりません。レジェスをエスパニョール戦同様真ん中で使うならトロホウスキを左で使うこともあるだろうし、レジェスを左で使って、ラキティッチもしくはトロホウスキを前で使う場合、あるいはナバス、レジェスを両翼にした4-3-3かもしれません。

コケのところはカセレスじゃないの?という意見もあると思いますが、カセレスはインフルにかかっていたとかで、何とかメンバー入りしたそうなので、ベンチと予想しました。


さて、こんなスタメンだった場合、ベンチにはフリアン、カセレス、エスキュデ、ルナ、カンパーニャ、ルイス・アルベルト、指宿の7人な訳ですが・・・正直このメンバーなら十分出れそうな気がしてきますねw

なにせ、攻撃的なカードはカンパーニャ以降の3枚のみ。最近のマルセリーノは、うまくいっていない試合は早めに交代する節がありますし(必ずしも良い交代ではない試合も多いですが)、指宿が最近好調なことからも、出場する可能性は十分あると思います。同点以下、もしくは大差で勝っていて枠に余裕がある場合ですね。


試合についてなんも触れてなかったので、ちょっと触れときますが、ここのところのベティスはFW陣が好調なよう。バルサ戦も点を決めているサンタクルス・カストロには本当に注意したい。
あとは、特にSBの裏。モンテーロ、ペレイラ辺りはきっちり抑えたい。CBもスピードがある方ではないし、注意しないと一発が本当に怖い。

ま、いくら言ったところでカウンターから危ない場面は作られるでしょうw 問題は攻め。
マルセリーノがここ2試合への手応えを口にしているので、またレジェスを真ん中で使う可能性は高そうですね。個人的にも、今のけが人の状況ではそっちの方が良いかなと思います。正直、3トップ気味にしても、ネグレドが孤立するし、中の人数が足りないし、ただクロスを上げるだけになってしまう。ナバスがキレキレならそれでも何とかなるかも知れないけど。

ならば、レジェスに動いてもらってという方が良いかなと。レジェスの適性ポジションではないかも知れないけど、仕方ないかなって思ってます。2試合に手応えを感じてるんなら、今度こそ結果で見せてもらいましょう。


さて、何はともあれ久しぶりのアンダルシアダービー。チーム状態は対照的ではありますが、浮上のきっかけをつかむチャンスでもあるはず。良い試合を期待しましょう。先日のクラシコのように、試合以外で目立つのはやめていただきたい。

そのために、審判も重要になってきますね。荒れてしまわないように、公正な良いジャッジをお願いします。


試合は、現地時間で土曜の夜10:00にKO。日本時間なら、翌日曜日の朝6:00のはずです。

まずは勝ちを。そしてあわよくば指宿の活躍を期待しましょう!

リーガ12節 マジョルカ×セビージャ ~ハイライトすら見る価値なし。~

ここへ来て足踏みが続くセビージャ。カヌーテ、ネグレドの2大エースが怪我で離脱中のため、セビージャ・アトレティコから初招集された長身ストライカー、指宿洋史に注目した方も多かったのではないでしょうか。実は唯一のリーガ日本人対決でもあったわけですが・・・家長は残念ながら招集外でした。


リーガ第12節 11月5日(土) 18:00キックオフ
@オノ・エスタディ  主審:テイシェイラ・ベニテス(おにいちゃんの方)

マジョルカ 0 - 0 セビージャ


スタメン

GK;バラス神

DF:カセレス、スパヒッチ、エスキュデ、ナバーロ

MF:メデル(76分 ファシオ)、トロホウスキ(66分 ルイス・アルベルト)、ラキティッチ(60分 カンパーニャ)、ナバス、アルメンテロス

FW:マヌ


※枠内シュート数
マジョルカ:6
セビージャ:1


これがこの試合のセビージャの出来を端的に表しているのではないでしょうか。残念ながら「得点がとれそう」と思ったシーンは0。ハイライトを見ても一つもチャンスが出てこないんじゃないかというレベルでした。中継を生で見た人は2:00というつらい時間まで見て後悔したはず。なんの収穫もない、不毛な時間を過ごしただけでした。ハイライトすら見るに値しないので、見ない方が良いですw


マルセリーノは30分は試合を支配したとか言ってるようですが、ポゼッションが上回っていただけ。チャンスはどちらも皆無で、後の60分はすべてマジョルカペース。セビージャは前線にボールを放り込むか、サイドで数的不利になり、奪われてまた攻撃を食らう。ポジティブな要素がここまでないのも本当に珍しい試合でした。

正直、この試合なら指宿を3枚目のカードとして切って欲しかったです。ほかに攻撃的なカードが皆無でしたし、ロングボールで競り勝てる可能性を上げるのは悪くなかったはず。セットプレーでワンチャンもありますしね(これに関してはファシオでもOKですが)。後半30分の時点で勝利をあきらめたことが非常に残念です。1点ならカウンター1発で決まる可能性もあるし、なおかつチームは不調のなかでの
消極的な采配は残念でなりません。

ちなみに、指宿は翌日のセビージャ・アトレティコの方で先発、ゴールを挙げたようです。本人も言っていたとおり、「今は変わらず努力していくだけ。」そうすれば必ずチャンスはあるはず。頑張れ!

そういえば、マジョルカには今年移籍したアルファロがいましたね。フリーの場面を外してしまったり、プレーが良かったとは言えないですが、元気で頑張っているみたいなので一安心。家長はカパロスになってから出場機会がなかなか無いみたいですが、なんとか頑張って欲しいですね。


さて、内容がなさ過ぎて書くことがないw いまのセビージャを何となくまとめると、攻撃面での収穫がゼロ。サイドで単独特攻しても、相手は2~3人いるのでむり。そもそも鋭いカウンターでもないのに、最大4人の攻撃じゃまともに繋がるはずもなく。守備も最初は良くても、足が止まってきて、ライン間や裏に縦パスを通されるとガタガタに。あとはバラス頼みって感じです。ここまでこの順位にいるのは奇跡、というか運という感じ。


そんな現状なので、これから代表ウィークに入るのは正直ラッキーかなと。代表で抜ける人もそこまで多くはないですし(カセレス、メデル、ラキティッチ、ナバスくらいかな?)、再来週は少しは進歩した姿を見せて欲しいところです。というか、してもらわないと困りますね。



その頃にはネグレドやペロッティといったけが人も復帰していると良いのですが・・・

お知らせ

いくつかお知らせがあるので、ご報告。大したことじゃありません。


1.ブログの名前変えました。

うん、どうでもいいね。相変わらずのセンス無振り。


最近セビージャもサッカーの試合もあんまり見れてないんで、ハードルを下げただけです。もしいい名前あったら採用するので意見ください!



2.fifaクラブメンバー募集!

PS3版fifa12の話なんですが、現在セビジスタでクラブを作り、一緒にやっています!どんな方でも大歓迎ですので、セビジスタでfifaをやっている方は、是非一緒にやりましょう!お問い合わせはメール(sevillista_freddyあっとyahoo.co.jp)もしくはツイッター(@junpei_sevilla)までどうぞ。


よろしくお願いします。

以上、報告でした。

セビージャの今の問題とは?②

さて、やる気が一時的に復活しているので、今回は第2弾として、「カウンターを食らう攻撃」をお送りします。カウンター食らって失点している試合が続いてますし、ちょうど良い機会ですしね。


ちなみに、①を見ていない方はこちら

ちなみに、大分前回と被るところはあります。攻撃が悪いからカウンターを食らうんですから当たり前ですね。

では、本題。まずは「なんでカウンター受けるのか」を確認しておきましょう。これは①ボールの取られ方が悪い、②ボールを取られる場所が悪い。 の2点だと思います。①は状況(多くの選手が上がっているときなど)の問題。②は単純にどこでボールを奪われるかの問題だと考えてください。

では、今のセビージャはどうか。守備に関して、人数が揃っている理想のときは、バルサ戦を見て分かるように、綺麗に4-4のラインを作って守っていますね。そのような状況でボールを奪ったときは、比較的低いところでボールを奪っている訳です。そのような中でも、基本的には繋ごうとすることが多い気がします。

それは構わないのですが、現在の問題として、ピボーテの位置が低いので、パスコースが少ない、またロングボールを使っても前線が孤立するという問題があるため、パスが繋がりにくいという問題があります。特に顕著なのが後半に勝っている場合。運動量が落ち、相手は前からプレスをかけてくるわけで、そんな中無理に回そうとして自陣でパスを取られるのはよく見る光景ですね。これが上記の②。運動量が落ちていてパスコースがないのなら、無理に繋がなくても良い。これは意識すれば直るところだと思うので、繋いで攻めるならリスクマネージメントをしっかりとして欲しいですね。

あとは、昨季のカペルなんかは良い例なんですが、彼は前をふさがれると彼は後ろのピボーテやラテラルにパスを出したがっていましたが、彼らとは距離があるため、そのパスを狙われてピンチを招くシーンがありました。

このように、前線と後ろで意思統一が出来ていないことが多い気がします。ボールを奪ってチャンスになった際、攻めてるのは4人だけ・・・で意思統一ができているならそれは良いのですが、よく見るのは、遅れてピボーテやラテラルが上がって来た時にボールを取られるパターン。こちらの陣形が整っていない時には守備が非常にもろいので、カウンターで失点というのがかなりありますね。これが上記の①。

特に勝っているときは、最悪そのままでも良いわけなので、攻守にはっきりしたプレーを見せてもらいたいところ。



うん、何を書いていて、結論をどうしたいのか分からなくなってしまったので、適当にしめます。要はもうちょっと何とか出来るんじゃないの?っていいたいだけです。

次の守備のことは、自分がよく分かってないので書くかは分かりません。気が向いたら。

では、未完成ですが、読み直して書きたいことがあったら書きます。以上!
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