ウィーン続きで<お菓子編>【クグロフ】 | みゅうじんな日常(European classic music life)

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クラッシック音楽(ピアニスト・コースオーガナイズ・イベントプロデュース)に携わる日々

今回のウィーン滞在で、友人のHがモコモコチャン入学合格祝いに、私たちのために、


【クグロフ】  を焼いてくれました。。。


素朴な味わいと甘い香りが なんとも言えませんでした。。


Hちゃんいつも有難う〰♪


ウィーンの女帝マリアテレジアの末娘でルイ16世 の王妃マリー・アントワネット の好物、でもあります。


以前は私も家で焼いたりしましたが今はご無沙汰です。

懐かしいウィーンの味はカフェでも食べることができますよ〰♪



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【クグロフ】  について


クグロフ :kouglof, スイス :Gogelhopf, 南ドイツオーストリア :Gugelhupf, Kugelhopf、ドイツ一般:Napfkuchen, Topfkuchen)はフランスの菓子グーゲルフップフクーゲルホップフとも呼ばれる。


アルザス地方では、日曜日の朝に焼かれるパンでもあり、アルザス産の白ワイン によくあうといわれる。 オーストリアでもどの家庭でもクグロフ型があり、クグロフ型で焼いたパンは全てクグロフとよぶ。

名前の由来にはドイツ語クーゲル (球)+ホフ (僧帽)が語源であるという説と、リボーヴィレ の町の陶工クゲルの名が語源であるという説がある。