「於愛は、みめ麗しく、性格も温厚で優しく明るかったので、家臣たちにもとても人気があったそう。
そして、家康にも寵愛された、と言われています。」
と書きました。
広瀬アリスさんの演じる於愛は、本当に愛らしくて、ハツラツとした空気を醸し出す素敵な於愛でしたね!
じゅじゅは大好きでしたーー♡
西郷局が亡くなったのは28歳とも30歳とも言われていますが、於愛は家康の側室になる前に家康の家臣との婚姻歴があり、死別しています。←ドラマの冒頭部分ね〜。
前夫との間に子供がおり、また、家康との間にも幼いとはいえ2人の息子がいたことを考えると(それ以外にもいろいろあるのですが)、於愛が亡くなったのは30代半ばから後半ではなかったのか、との説もあります。
ほら、女性はの場合は於愛のように、後々身分が高くなると生年月日不詳で死亡日だけが記録されるので、よくわからない、というのが本当のところ。
いずれ、まだ若いうちに亡くなったのは間違いなく、家康にとって1番苦しい時代を支えてくれた大事な存在を失ったのは大きかったでしょう…
とはいえ、側室20人ですからね。あまり説得力ないかー。笑。
【久しぶりのお千代さん、なんと…】
いやー、お千代さん、久しぶりに登場かと思えば、彦どのをメロメロにしちゃってまぁ〜。笑。
彦、ただのエロじじぃに成り下がってます。爆。
千代が元忠の継室になった、と言うのは創作です。
千代には【望月千代女】というモデルがいますが、元忠の妻は別人。
ただ、物語的にとても上手い展開だな〜、と思います。
瀬名の死に深く関わっていた千代を許すことで、家康自身がずっと縛られていた過去を笑い話に出来るようになり、その姿を見届けて於愛は人生を全うしました。
千代の存在を通して、家康を陰で支え続けた於愛と言う女性、そして新たな使命をもって真田に嫁ぐ覚悟を決めたお稲。
「家康と家臣団の成長物語」というテーマと同時にずっと裏テーマになっている「女性たちの戦い」が色濃く描かれた回ですよね。
じゅじゅ的には神回のひとつなのですが、皆さんはいかがでしたか?( ´∀`)
【男まさりの稲姫と父・忠勝の愛】
「夫婦を成すもまた女子の戦と思い知りました。真田家、我が戦場として申し分なし。」
なんとも勇ましく、また、カッコいい姫さまです(╹◡╹)
素敵な女優さんですね!鳴海唯さん。
今後の活躍が楽しみ♪
そして、鬼の目にも…
おっと!笑。
忠勝の目にも涙。
武家のおなごは、戦のコマのひとつ。
それはこの時代当たり前のことでしたが、家臣の娘までこうして戦略に使われるとは、なんとも辛いこと。
つまり、家臣は家族共々主君を支え、主君と共に歩む。
それもまた、男子のように戦場を駆け巡ることはなくても、立派な奉公であったのですね。
なんか、お稲を見ていると、お田鶴やお市を思い出しました。
【そして…ラスボス登場!】
そのお市の方の残した浅井三姉妹の長女・茶々がいよいよ登場!!!
なんとなーく、北川景子さんの二役なんだろうな、とは想像していましたが…
いやー!
北川景子さん、凄い!凄すぎて唖然(O_O)
茶々のヤバすぎなキャラがマジで爆ハマりです!
茶々って、今までいろんな方が演じてきましたが、じゅじゅ的には、この茶々がイメージどおり。
頭が良くて、底知れぬ怖さがあって、秀吉を手玉に取る妖艶さ、です。
だって、父親を2度も(浅井長政、柴田勝家)滅ぼされ、母・お市の方までも死に追いやった張本人のにっくき仇の秀吉の側室になるなんて、ほんと、何考えてるの?って言いたくなるじゃないですか?(>人<;)
その茶々の不気味さを、笑い声一発で、聡明で快活なお市と演じ分けた登場シーン、鳥肌が立ちました、いやマジで!!
見た目は一緒なのに、ぜんっぜん違うんだもん、お市と茶々。
何度も言いますが、
北川景子さん、凄すぎ
:(;゙゚'ω゚'):
茶々がラスボスなのは、あの登場シーンだけで肌感覚で分かりましたよねー。
いやはや、もう、楽しみが止まらない♡
*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*
繰り返しになりますが、この36回は、於愛の回想を通して、於愛、千代、お稲、茶々といった女性目線からの「どうするの?家康殿?」が描かれました。
そして、この時代の女性の生き様、戦い様、がありありとリアルに表現されていたと思います。
自分の思うがままには生きられなかった彼女たちが、精一杯自分の手で切り開こうとした運命は、時代をも変えていった、影の功労者であったことは間違い無いでしょう。
残り3ヶ月、女性たちの戦いに注目したいですね〜。
では、今回はこの辺にしとうございます(╹◡╹)
タイトルバックは、築山の花々。
瀬名の「戦無き世を」という想いは、家康と家臣それぞれの心の中で大きく、そして重くなっています…
数正の妻・鍋が生けていたこの花。
築山に咲いていた花(千代が持っていました)と同じですね。
「あほたわけ」は、このシーンのために8ヶ月かけて作り上げてきた、壮大な伏線だったのかも?
数正の過去一番の笑顔がなんともグッとくる素晴らしいシーンでした!
世界で一番美しい涙(T_T)
一緒に号泣😭😭😭😭😭
次週は一回お休みで、いよいよ秀吉の家臣となった家康が、新しいやり方で天下一統を目指す新章に突入!
ますます盛り上がっていきましょう!
てば、またー👋
少し遅いニノのお誕生日と、ほんのちょっと早い潤くんのお誕生日のお祝いです♡
約10時間喋りっぱなし!笑いっぱなし!
いやー、ほんと楽しかったー♪
ひとりで嵐さんの帰りを待つ日々って、やっぱりへこたれそうになることもあって。
諦めそうになったり、他に流されそうになったり、心が弱くなる。
けど、同じ熱量でずっと一緒に嵐さんを追っかけてきた仲間と、思い出話をしたり、色褪せない「嵐が好き」って気持ちに触れたりすると、じゅじゅもまた、「やっぱり嵐さんが好きーーーー!」って思うんだよね…
1人じゃないんだ、って思えるのは幸せなことです。
皆さんにもそんな仲間が居ればいいなぁ〜と思うじゅじゅです( ´∀`)
*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*
泥まみれになって掘った堀?かな?
わからんです(^_^;)
冒頭の説明書き、これいいですよね…
非常にわかりやすくなりました。
続けてくれると嬉しいのだけれど。
【初登場&重要キャスト】
今回も続々と新キャストが投入されています。
・井伊直政の母 ひよ
演:中島亜梨沙さん
・羽柴秀吉家臣 加藤清正
演:淵上泰史さん
・羽柴秀吉家臣 福島正則
演:深水元基さん
・羽柴秀吉家臣 堀秀政
演:小橋川嘉人さん
・羽柴秀吉の甥 羽柴秀次
演:山下真人さん
クレジットにあるだけでこんなにー。汗。
・織田家家臣 池田勝入
演:徳重聡さん
・織田家家臣 森長可
演:城田優さん
このおふたりは前からいましたが、今回大活躍のうえに、ナレ死してしまう、という「どうする家康あるある」な扱いでしたー。
【秀吉と信長とひょうたんと】
めちゃくちゃたくさんの瓢箪がぶら下がっている秀吉の本陣。
秀吉の「千成瓢箪」です。
まだ、信長がガツガツと天下布武を目指していた頃。
正室・帰蝶(濃姫)の父・斎藤道三(美濃のマムシ、ですね…)と信長は良好な関係でしたが、その息子・義龍に道三が討ち取られると、信長と斎藤との関係は悪化します。
その結果、信長は長年にわたり、美濃を攻めるのですが(ほら、お市の方が第4話で元康に丘の上から信長の野望を聴かせるシーンで「小牧山城から美濃を攻める」と言ってた、あれです。)、その決着をつけたのが、1567年の「稲葉山城の戦い」です。
この「稲葉山城の戦い」が秀吉の出世戦さだと言われています。
この戦いで秀吉(当時はまだ木下藤吉郎でしたが…)が信長への合図に使ったのが瓢箪。
秀吉の大活躍で勝利したご褒美に、信長は秀吉に、瓢箪を馬印にすることを許可したそうです。
・馬印とは?
馬印は、いわゆる軍旗のことで、総大将の位置を示す為に用いられました。
味方にとっては士気高揚になりますが、敵にも位置が知られてしまいますよね…
それでも、馬印は掲げられていたんですから、戦国時代のマナーとも言えるかも。
案外、紳士的な戦さをしていたんですね!
ちなみに家康は、巨大な金扇を馬印として好んだらしいです!
そういえば、どうする家康でも、金の馬印は家康、と池田勝入が言ってましたね〜。
話を戻して。
秀吉はこの縁起がいい瓢箪が大好きで、戦に勝つたびに瓢箪の数を増やしていきました。
戦に強かった秀吉は無数の瓢箪に囲まれていた、だから、秀吉の千成瓢箪、と言われているわけですね。
【加藤清正と福島正則】
加藤清正は、熊本藩主で秀吉の家臣。
福島正則は、安芸広島藩主で、同じく秀吉の家臣でした。
この2人は要チェック人物です!
この後のストーリーに大きく関わってくる予感が…(╹◡╹)
あ、加藤清正は、熊本城を築城したことと、明治神宮内のパワースポット「清正の井戸」で有名な方ですね!
じゅじゅは以前、清正さんにお世話になりました。笑。
めちゃくちゃいいことがあったんですが、それはまた今度ゆっくりと( ´∀`)
【浜松中入り作戦の顛末】
「どうする家康」では、池田勝入の「中入り」を採用して浜松を別働隊に攻めさせようとした結果、徳川軍の奇襲を受け、壊滅状態での撤退を決めた秀吉でしたね。
この「中入り作戦」は、難易度が高く成功率が低い作戦とされていました。
ドラマ内でも、「良い作戦ではない」と秀吉はわかってましたよね。
それでも秀吉が勝入の作戦に乗らなければならなかったのは、やはり家康を裏切って自分のほうについてくれたのは大きかったでしょう。
勝入もまた、秀吉軍で早く武功をあげて周りを認めさせたい、と焦っていたのかもしれません。
いづれにせよ、この中入り作戦に不安な秀吉は、本陣の約3分の1を別働隊に割く、という大掛かりなものになってしまいました。
本来はこっそーり奇襲するのが中入りなのに…
結果はドラマの通りですね。
ただし、一説には、中入りは秀吉が考えた作戦だったが、失敗したので戦死した池田勝入のせいにした、とも。
はてさて、事実は歴史のみが知る、ってところでしょう( ´∀`)
【四天王爆誕】
今回初めて、「徳川四天王」という言葉が出てきました。
酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政。
この4人の活躍はこの先ガンガン紹介する機会があると思いますので、今回はサラッと流しますが、家康の天下取りには欠かせない4人。
特に井伊直政は、4人の中で1番後に家康に従臣しましたが、最終的には4人の中で1番出世します。
その理由は…
直政の母・ひよが、意味深なことを言っていましたね…
【じゅじゅ的見所はここ!】
最後に、じゅじゅ的見所を紹介して終わります!
どんどん貫禄がついて逞しくなっていく殿。
ヤバい!かっこいいいいいいー♡
の後ろの数正の表情がぁぁぁ(T_T)
次週はいよいよ数正のその時、です
_| ̄|○
あー、切ない(T . T)
では、今日はこの辺で終わりにしとうございますm(._.)m
猿を檻に閉じ込める戦いに向かう姿が描かれた第31回「史上最大の決戦」。
あれ?
史上最大の決戦って、「天下分け目の関ヶ原」じゃないの?って思いました?(^_^;)
思いましたよね?
そりゃ思いますよねー、うんうん。
でも実は、歴史的に見ると、関ヶ原の戦いより、小牧・長久手の戦いの方が、大きな歴史の方向転換点だったようですよ…
【織田家と秀吉】
前回の清洲会議で、信長の直径の孫である三法師を織田家後継ぎに担ぎ出し、三法師が大きくなるまでの間は、信長の次男・信勝を形ばかりの織田家当主に据えた秀吉。
もはや、天下の実権を手に入れるのは時間の問題ですよねー。
【初花肩衝】
初花肩衝(はつはなかたつき)は、あの楊貴妃の愛用品だったとも言われた茶入れです。
足利義政→織田信長→織田信忠→(本能寺の変の後)家康家臣・松平親宅→徳川家康→羽柴秀吉→(秀吉の死後)宇喜多秀家…という具合に、調略や親睦の証などに使われて持ち主が転々としました。
いづれ家康の元に帰ってくるのですが…
それはネタバレになるかもなので、今日はやめておきます!
そしてこの、初花肩衝を家康の名代として賤ヶ岳の戦いに勝ったお祝いとして秀吉の元に届けたのが、石川数正。
秀吉は、数正のような忠臣が自分も欲しい、と言ってましたよね。
この時、秀吉と数正の間に何かあったのか?
それが、家康を取り巻く数々の謎の中でもとびっきりのあの謎に繋がっているのかも?
そして、ここに来て突然登場したのが、数正の正室・鍋(演:木村多江さん)。
まさか、この配役でワンポイントというわけではないと思うので、例の事件に関わってくるのかな?
そうそう!
ワンポイント、と言えば、森長可役の城田優さんにビックリ‼️
なんて贅沢なー:(;゙゚'ω゚'):
話がそれましたが、初花肩衝は、優秀な武将にも劣らぬいい仕事をしていた、ともいえるのではないでしょうか?(^^)
【織田家と秀吉その2】
清洲会議の後、一旦は跡継ぎ三法師の後見人で織田家当主の座についた信長の次男・信雄でしたが、あっという間に秀吉によって安土城を追い出されてしまいましたね!
三法師は安土城にいたので、そこを追い出された信雄は、事実上の失脚です。
そんな信雄が頼ったのが、秀吉のライバルたる家康でした。
信雄は秀吉に通じていた三家老を殺害し、秀吉に宣戦布告。
また、家康にとっては、主君筋の信雄からの「秀吉を成敗せよ!」との命をうけた、という大義名分を手に入れて、小牧・長久手の戦い、にと向かっていくことに。
信雄が当主としての威厳と器をもって秀吉と対峙していれば…
歴史は変わっていたかも?ですよねー。
【小牧山城と犬山城】
第4話「清洲でどうする」のこのシーン覚えてますか?(╹◡╹)
清州を一望できる高台に来た元康(家康)とお市。
お市「かの小牧山城から美濃を攻める。美濃を手に入れたら次は西へ向かう。乱世とはまことに愉快な世であることよ。」
ここで小牧山城の名前が出ましたよねー。
榊原康政が改築した小牧山城は、信長がそれまでの土塁や土塀の城ではなく、石垣を積み上げた「石の城」として築城。
日本の城郭史を変えたお城、と言われているそうです!
山の中腹までまっすぐ伸びる大手道と石垣は、見るものを圧倒し、信長の権威に圧倒されたことでしょう。
小牧山城は、信長な死後、廃城状態でしたが、家康が秀吉との合戦の本拠地として目をつけ、守りを重視した城へと改築するよう康政に命じました。
康政は、真っ直ぐで攻め入りやすい大手道を大きく曲げ、堀、土塁、を新たに作り上げるという大工事をたった5日でやり遂げる、というスーパーマン並みの仕事をしました。
これで秀吉の大軍を迎え討つ準備はできましたねー!
一方秀吉は、というと。
信長の叔父・織田信康が築城した犬山城に入城。
紀行でも話していたとおり、犬山城は国宝です。
天守閣は現存する日本最古のもので、信長・秀吉、家康の三英傑に愛されたまさに、日本のお城を代表するお城ですね!
小牧山城と犬山城は肉眼でも見える程の目と鼻の先。
そしていよいよ、秀吉と家康が直接対決した最初で最後の大戦さが来週です(╹◡╹)
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
潤くんの撮影は終わりが見えてきたころかな。
最後まで怪我なく、事故なく、潤くんが走り抜けられますように。
それでは。
明日も潤くん大好きで頑張りまっつん( ´∀`)
おやすみなさいませー。
白ウサギをねちっこ〜い目で見てるサルかよっ!こわっ!
【新登場キャスト続々登場!】
織田信長が本能寺の変で討たれ、いよいよ豊臣秀吉台頭のブロックに入って、新キャストがたくさん。
浅井三姉妹長女・茶々 白鳥玉季さん
家康次女・おふう 清乃あさ姫さん
織田信長次男・信雄 浜野謙太さん
織田信長三男・信孝 吉田朋弘さん
北条氏政 駿河太郎さん
北条氏政の嫡男・氏直 西山潤さん
織田家家臣・池田恒興 徳重聡さん
織田家家臣・丹羽長秀 福澤朗さん
【浅井三姉妹】