191日目(長岡 青家 Live) | junnos一家のキャンピングカー放浪日誌

junnos一家のキャンピングカー放浪日誌

旅するミュージシャンjunnosが家族を思いっきり巻き込んだ車旅を展開中。
歩(妻)、かや(長女4歳)、うたまる(長男1歳)
キャンピングカーにギターと家族を詰め込んで日本中を歌い巡る日々の軌跡です。

ウタマルがイタズラして取り出していなければ運転席のサイドポケットにいつも置いてあるビタミン剤を飲んで、水飲んで、歯を磨いて外で煙草を吸う、いつもと同じ朝。
いつも通りいつもの事が出来るって事は幸せです。

同じ事を繰り返すと型が生まれる。
安心感や安定感が生まれる。
LIVE前にいつも同じ手順でギターの手入れをし、胸に手を当てステージにお礼を述べる。いつも同じ曲でリハーサルをする、その繰り返しが強さを生んで行く。

それは歌の現場の事だけでなく生活の現場でも言える事よなぁといつもの歯ブラシを口に突っ込みながらいつも思ふ。


さてさてと朝食のような昼食を摂る。
お風呂をお借りして身支度をする。
いいメロディでも拾えないかな?とギターを爪弾いているとあっという間に時間になった。

だっちゃんのお家に新しい猫が来たというので撫でに立ち寄る。
ゴマちゃんというその白い五ヶ月の猫は人懐こくとても可愛かった。
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猫好きのウタマルは撫でたいのだけどその速さに追いつけず苦戦。


長岡の友人が数人で管理しているのがこの青家と呼ばれるイベントスペース。
民家を改装した自由空間。
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仲間を集めて何か愉しい事を興すこの姿勢に共感できる。
行動力も素晴らしい。

自由空間だからこそしっかりした信頼と統制が取れていないと出来ない遊び。
遊びは本気でやるから面白いんだと教えられた気がします。

青空キャンプでお世話になった皆さんが沢山いらしてくれた。
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始まる前から乾杯乾杯。わっしょいわっしょい。

この人達本当によく飲むなぁと感心する。
青キャンの現場であんだけ飲んだのに、、、。

素敵な人達。
大人なってもこんな馬鹿でいれるのは素敵な事で実は頭が良くなきゃ出来ない事だとLIVE中に思った。
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ステージの中盤でお客さんに混じり、時間も時間だから少しスピーカーの音を下げてくれとジェスチャーコンタクトを飛ばしてくれる世話役のだっちゃんやフッさん。

ご近所への配慮が素晴らしい。ステージに水を差さない様なあの伝え方も素晴らしい。ばっちりでした。

その後はアンプラグドでゆるゆると。
マイクから自由になった後半の方が良く歌えました。

長岡最後の夜。
ひろしくんやフッさんらと遅くまで飲んでいた気がする。。
ユッケ君とセッションしたところまでは覚えていて、、、ダブユースさん達の曲が良過ぎて落ちたと思ふ。。。兎に角、完璧に楽しみました。

心の優しき越後人に乾杯。
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(撮影  あちゃさん)