いじめについて。

いじめって、本当にあるんだなぁ。

と、いまさら知りました。

中学校の飲み会で、幹事が言ってた一言。

「今の時代だったら、何人か死んでたと思う。」

え?

「当時は、あいつに○○したり、△△させたり。」

えぇっ!?

「あいつにも●●したし。」

・・・。


「言えないようなもっとひどいこともあった」

・・・。

アタシが、こうして伏字で書く時点で相当ひどい内容なんですけど、
それを上回る酷さって…、何?拷問なの?


でも、当時のアタシや、他の子たちは、

「あぁ、またからかわれてる」

ぐらいにしか思ってなくて。
ジャイアンとスネ夫とのび太くらいの仲かと。

実際、その日の飲み会に、いじめられていたという本人も来ていて。

今となっては楽しそうに話しているわけだけど。


全然知らなかった。

というより、興味がなかった。

思わず出た言葉。

「いじめって、ほんとにあるんだね」

一同納得。

気づかない。
気づけない。
気づけないのも同罪といわれるけれど、どの範囲まで気づけばOKなのか。
また、どの範囲まで、首を突っ込まなきゃいけないのか。

難しい問題なんだなぁ、と思う。

苦しんでる人は、SOS、出してね。
なるべくたくさんの人に。

周りの人が当てにならないなら、ネットでもいい。
この際、通りすがりの人でもいい。

とにかく、言わなきゃわからない。

気づいてあげられなくてごめんね。

と、言われたくないなら。

言えないかもしれない。
言うのもつらいかもしれない。

でも、言って味方をつくろうよ!

ネット社会は奥が深い。
誰かがきっとあなたの味方になってくれる。

アタシももちろんその一人。

気付き合える社会に、なるといいよね。