ヌカエビ飼育、早2ヶ月。
いくらなんでも速すぎるんでないかと
思える抱卵。





抱卵が完了がして、時間が経っているのに画像左下に、未だにメスを探している
オス。


これまで、いろんな種類のヌマエビの飼育して抱卵を見てきましたが、このヌカエビ
の交尾いわゆる"抱卵の舞"は、一番大人しい印象を受けました。

ちなみに、
ヤマトヌマエビは大きな体を弾丸のように水槽内を駆け抜け、レッドビーシュリンプはその色合いと美しさから、思わず、

「おぉ!スゲー!」

と声をあげた人もいたと思います。



さて、話はヌカエビに戻り、

抱卵したからには、少しでも卵が孵ってほしいです。

ヌカエビは「中卵型」と呼ばれる産卵体型を持っていて、母エビの腹肢で育てられた卵から孵るとプランクトンの様な状態で産まれます。
水槽内でしばらく浮遊して成長した後に、稚エビになって親と同じ生活をするようになります。

わかりやすく考えると、
繁殖難易度はミナミヌマエビよりは難しく、ヤマトヌマエビよりは易しいというイメージかと思います。



ヌカエビと同居しているロックシュリンプ君には、そろそろお引っ越ししなくてはいけなくなりそうです。

ヌカエビの幼生を食べるかは不明ですが、
可能性がないとも言い切れない。


ロックシュリンプ君。スマヌ。