ドイツのアウトバーン(高速道路)は速度無制限で有名ですが、全部が全部そういうわけではなく、カーブの多いところや、工事中のところでは制限速度があります
ほとんどのドライバーは、制限速度があるところではキチンと守り安全運転ですが、無制限区域になると、状況は一変します。
時速140㎞で走行していても、後方からビュンビュン抜かれるくらいですから、200㎞位出している車も珍しくありません
バックミラー越しに見える速い車に注意しながらの運転は非常に神経を使いました。
また、工事で2.5車線分しか幅がないのに、無理に3車線にしてある狭いレーンを運転するのにも疲れました。
さて、バーデンバーデンから車で数時間のケルン。
これまでの滞在した2つの街とは違い、とにかく汚い
タバコの吸い殻や、ごみ、壁の落書きなどがよく目立ったし、
昼間っから酔っ払いが警察に捕まっていたりして、治安が悪そうな感じでした。
ケルンといえば、大聖堂。世界遺産です
黒く汚れているのがいかにもケルンの街なみの象徴。
地べたに座る大群衆
意外なことにドイツ人ってよくタバコ吸います
しかもポイ捨てが多い
平塚よりも喫煙率があきらかに高そうでした。
そんなこんなで、もう部屋でゆっくり休んでいたくもなりましたが、やっぱりサウナにいかねば
ケルンの大きなサウナは2つ。
どちらでも良かったのですが、近くにあるClaudius Thermeに行くことにしました。
道中、街並みはますます汚く、そして怪しげになり・・・、
駐車場には時間が経ったと思われるゲロ跡。
「大丈夫かよ」、と思いながら入ります。
次なる視察地は、カラカラテルメ
あとで調べて分かったのですが、
フリードリッヒ浴場とカラカラテルメの経営母体は、カラサナオアシスという会社。
最近ではフィットネス部門や、マッサージ・エステ部門の企業もカラサナオアシスの傘下に入り、総合的にリラクゼーションと健康増進を目指す温浴施設なんですね。
ツアーガイドさんがいれば、このあたりのもっと詳しいことを訊けたかもしれません。
そんなことはまだ分からずに、チェックイン。
1階の売店は素通りし、受付のある2階へ。
ここの脱衣所も男女ミックス。
混雑時はどうなるんでしょうね。
とりあえず、水着に着替えてバーデ(温泉)ゾーンに行きます。
ガイドブックでよく見かける画像。
温泉=プールでエクササイズというのが、ドイツ式。
好みの問題なんでしょうが、どうも落ち着かない
ここもササッと見てからサウナゾーンへ。
全体の見取り図はこんな感じです。
ミュンヘンのTherme Erdingに比べるとコンパクトですが、大きな施設には変わりありません。
全部見ようとしたら、丸1日かかるでしょう。
サウナゾーンが占める割合は4割り程度で、こんな感じになります。
57℃から95℃のサウナが屋内に6つ、外に2つ。
屋内には小さな水風呂が4つ。
Spectaculum、50人は入れそうなサウナです。
天井の照明と、ベンチの下にあるライトが連動して色が変わります。
ここで、アウフグース(=ロウリュ)を実演したのですが、
担当はなんと60~70代と思われる白髪のお年寄り
大きな扇子でゆっくりと仰いでました。
ぼくがいた上段の奥だとそよ風程度の熱風しかこない。
それより、「この人、ひっくりかえらないか」と心配になりました
12名ほどが入れる85℃のサウナ。
ここではヴィヒタロウリュをやってました
サウナストーンの上に濡れたヴィヒタをおき、水をかけてました。
その他のやり方は太古の湯グリーンサウナとほぼ同じ。
ただ、担当のサウナマイスターは最初女性でしたが、
叩く場面になると男性に交代。
実演は1日に1回。
やはりヴィヒタロウリュは手間がかかります。
サウナバー
ここでもフレッシュジュースやビールも販売してました。
サウナ室を出て、壁に掛けてあるバスローブを着て、すぐに注文できるのがいいです。
青い休憩室。
何やらハイテクヒーリングシステムを備えているらしいのですが、イマイチよく分からず。
利用者は他にいませんでした。
屋外にはログハウスのフィンランドのサウナが2つ。
85℃と95℃ですが、95℃のサウナには薪が燃えているのが見えます。
これだけが熱源とはとても思えませんが、炎を見ながら静かに座っているのはとても快適。
水風呂がわりにはシャワーがあり、外気浴用のデッキベッドも用意してあります。
やっぱり外気浴は気持ちがいい。
結局ほとんどの時間を屋外サウナですごしました。
サイトから拝借した画像は、撮影用です。
実際のサウナ室内はもっと照明はおとしてあり、お客さんはタオルを巻いたりはしていません。
TVもないので、非常に静かです。
バーデンバーデンは街の規模は小さいですが、フリードリッヒ浴場とカラカラテルメをじっくりと堪能し、街を観光するには3日以上はほしいところ。
名残惜しかったですが、滞在約32時間で次の目的地ケルンに向いました。
あとで調べて分かったのですが、
フリードリッヒ浴場とカラカラテルメの経営母体は、カラサナオアシスという会社。
最近ではフィットネス部門や、マッサージ・エステ部門の企業もカラサナオアシスの傘下に入り、総合的にリラクゼーションと健康増進を目指す温浴施設なんですね。
ツアーガイドさんがいれば、このあたりのもっと詳しいことを訊けたかもしれません。
そんなことはまだ分からずに、チェックイン。
1階の売店は素通りし、受付のある2階へ。
ここの脱衣所も男女ミックス。
混雑時はどうなるんでしょうね。
とりあえず、水着に着替えてバーデ(温泉)ゾーンに行きます。
ガイドブックでよく見かける画像。
温泉=プールでエクササイズというのが、ドイツ式。
好みの問題なんでしょうが、どうも落ち着かない
ここもササッと見てからサウナゾーンへ。
全体の見取り図はこんな感じです。
ミュンヘンのTherme Erdingに比べるとコンパクトですが、大きな施設には変わりありません。
全部見ようとしたら、丸1日かかるでしょう。
サウナゾーンが占める割合は4割り程度で、こんな感じになります。
57℃から95℃のサウナが屋内に6つ、外に2つ。
屋内には小さな水風呂が4つ。
Spectaculum、50人は入れそうなサウナです。
天井の照明と、ベンチの下にあるライトが連動して色が変わります。
ここで、アウフグース(=ロウリュ)を実演したのですが、
担当はなんと60~70代と思われる白髪のお年寄り
大きな扇子でゆっくりと仰いでました。
ぼくがいた上段の奥だとそよ風程度の熱風しかこない。
それより、「この人、ひっくりかえらないか」と心配になりました
12名ほどが入れる85℃のサウナ。
ここではヴィヒタロウリュをやってました
サウナストーンの上に濡れたヴィヒタをおき、水をかけてました。
その他のやり方は太古の湯グリーンサウナとほぼ同じ。
ただ、担当のサウナマイスターは最初女性でしたが、
叩く場面になると男性に交代。
実演は1日に1回。
やはりヴィヒタロウリュは手間がかかります。
サウナバー
ここでもフレッシュジュースやビールも販売してました。
サウナ室を出て、壁に掛けてあるバスローブを着て、すぐに注文できるのがいいです。
青い休憩室。
何やらハイテクヒーリングシステムを備えているらしいのですが、イマイチよく分からず。
利用者は他にいませんでした。
屋外にはログハウスのフィンランドのサウナが2つ。
85℃と95℃ですが、95℃のサウナには薪が燃えているのが見えます。
これだけが熱源とはとても思えませんが、炎を見ながら静かに座っているのはとても快適。
水風呂がわりにはシャワーがあり、外気浴用のデッキベッドも用意してあります。
やっぱり外気浴は気持ちがいい。
結局ほとんどの時間を屋外サウナですごしました。
サイトから拝借した画像は、撮影用です。
実際のサウナ室内はもっと照明はおとしてあり、お客さんはタオルを巻いたりはしていません。
TVもないので、非常に静かです。
バーデンバーデンは街の規模は小さいですが、フリードリッヒ浴場とカラカラテルメをじっくりと堪能し、街を観光するには3日以上はほしいところ。
名残惜しかったですが、滞在約32時間で次の目的地ケルンに向いました。
ローマ風の建物が印象的なフリードリッヒ浴場
中に入っても、温浴施設というより博物館のような雰囲気。
カメラがOKなのはここまで
ガラス戸の先は更衣室です。
曜日によって混浴と男女別の日があり、この日は混浴の日。
お客さんの数はまばらでした。
ここの入浴スタイルは非常に変わっていて、
シャワー、サウナ、温泉など17つのステージがあって、
案内図にしたがって、各ステージに何分間いて、次へ進め、というもの。
こんな案内図が掲示してありましたが、なんのことだかサッパリ
とりあえず、順番に行くことにします。
1.シャワー 3分
上記のリンク先はHPのものですが、シャワー室は、ブースのないただっぴろいタイル張りの部屋。
シャワーは5基はあったと思います。
2.サウナ54℃ 15分
低温サウナといったところでしょうか?
部屋はタイル張りで、天井を見上げると豪華な絵画でした。
熱源は床と壁からの輻射熱のようでした。
3.サウナ68℃ 5分
「2」よりも小さな部屋で、サンダルがないと床が熱くて歩けません。
いわゆるドライサウナはこの2つだけでしたが、フィンランドサウナとはまったく違います。
4.シャワー 1分
どこだかちょっと迷いましたが、マッサージ室のシャワーでも「1」のシャワーでも
5.石鹸ブラシマッサージ 8分
ここでマッサージ師らしき人物が登場。
基本男性客には男性が、女性客には女性がつくみたいです。
大理石?のベッドにシーツを1枚かけてうつぶせに。
「ブラシはハードか、ソフトか?」と聞かれ、ハードをチョイス。
でもそんなに痛くはありませんでした。
6.シャワー 1分
最初のシャワー室ではなく、マッサージコーナーの小さなシャワーブースで石鹸を洗い流します。
7.スチームサウナ45℃ 10分
シャワーのほかにもホースから水を出すこともできます。
10分との指示なのに時計がどこにもないので、このあたりから時間を気にすることを止めました。
8.ミストサウナ48℃ 5分
「7」のスチームサウナよりちょっとだけ暑いがほとんど大差なし。
9.温泉プール36℃ 10分
画像には浴槽が映っていませんが、深さ1.2mくらいの温泉プールです。
ここで泳いだり歩いたり。
要はリハビリ療養プログラム的な入浴方法だな、とようやく気づきはじめる。
10.温泉ジャグジー34℃ 15分
画像の浴槽は実は次の「11」。「10」はその奥にある。
ジャクジー、ブロワ―でのんびり。
11.温泉プール28℃ 5分
この画像はガイドブックなどによく使われる画像。
男女別の日でも「10」と「11」だけは混浴になるそうだ。
12.シャワー 1分
「12はどこだどこだ?」と迷ったが、なんのことはない。
最初のシャワー室にいけばいいだけでした。
13.水風呂18℃ ?分
最初のシャワー室に隣接している水風呂。
すでに体は冷え切っていてとても入る気になれず、
もう一度「3」の68℃のサウナで温めてからざぶっと。
14.タオルでよく体を拭く 4分
体をよく拭いて、シーツをまいてゆっくりしてね、ということだろうが、2分もあれば十分と言ったらせっかちだろうか?
15.スキンクリームをカラダにぬる 8分
ここで案内人の言っていることがよく分からず、セルフでスキンクリームを塗ってしまう。
でも、チェックアウトの際、ちゃんとその分の料金は返してもらえました。
16.体をシーツでくるんでベッドで仮眠 30分
画像はありませんが、おそらくフリードリッヒ浴場の一番のウリは、このステージだと思います。
静かな仮眠室には、20~30台のベッドが円状に配置されており、
係りの人が体にシーツと毛布をくるんでくれて、ベッドで仮眠します。
繰り返した温冷浴とブラシマッサージ、スキンクリームの効果がいかんなく発揮され、
スーッと気持ちよく仮眠できました。
これは日本にはないスタイルです。
17.休憩室のデッキベッドで紅茶を飲みながら休憩 30分
ハーブティーをセルフで飲めます。
トータルで2時間ほど。自由度がないものの、17ものステージをクリアしているのはゲーム感覚のようでもあり、楽しかったです。
こんな入浴方法があるんですね。
中に入っても、温浴施設というより博物館のような雰囲気。
カメラがOKなのはここまで
ガラス戸の先は更衣室です。
曜日によって混浴と男女別の日があり、この日は混浴の日。
お客さんの数はまばらでした。
ここの入浴スタイルは非常に変わっていて、
シャワー、サウナ、温泉など17つのステージがあって、
案内図にしたがって、各ステージに何分間いて、次へ進め、というもの。
こんな案内図が掲示してありましたが、なんのことだかサッパリ
とりあえず、順番に行くことにします。
1.シャワー 3分
上記のリンク先はHPのものですが、シャワー室は、ブースのないただっぴろいタイル張りの部屋。
シャワーは5基はあったと思います。
2.サウナ54℃ 15分
低温サウナといったところでしょうか?
部屋はタイル張りで、天井を見上げると豪華な絵画でした。
熱源は床と壁からの輻射熱のようでした。
3.サウナ68℃ 5分
「2」よりも小さな部屋で、サンダルがないと床が熱くて歩けません。
いわゆるドライサウナはこの2つだけでしたが、フィンランドサウナとはまったく違います。
4.シャワー 1分
どこだかちょっと迷いましたが、マッサージ室のシャワーでも「1」のシャワーでも
5.石鹸ブラシマッサージ 8分
ここでマッサージ師らしき人物が登場。
基本男性客には男性が、女性客には女性がつくみたいです。
大理石?のベッドにシーツを1枚かけてうつぶせに。
「ブラシはハードか、ソフトか?」と聞かれ、ハードをチョイス。
でもそんなに痛くはありませんでした。
6.シャワー 1分
最初のシャワー室ではなく、マッサージコーナーの小さなシャワーブースで石鹸を洗い流します。
7.スチームサウナ45℃ 10分
シャワーのほかにもホースから水を出すこともできます。
10分との指示なのに時計がどこにもないので、このあたりから時間を気にすることを止めました。
8.ミストサウナ48℃ 5分
「7」のスチームサウナよりちょっとだけ暑いがほとんど大差なし。
9.温泉プール36℃ 10分
画像には浴槽が映っていませんが、深さ1.2mくらいの温泉プールです。
ここで泳いだり歩いたり。
要はリハビリ療養プログラム的な入浴方法だな、とようやく気づきはじめる。
10.温泉ジャグジー34℃ 15分
画像の浴槽は実は次の「11」。「10」はその奥にある。
ジャクジー、ブロワ―でのんびり。
11.温泉プール28℃ 5分
この画像はガイドブックなどによく使われる画像。
男女別の日でも「10」と「11」だけは混浴になるそうだ。
12.シャワー 1分
「12はどこだどこだ?」と迷ったが、なんのことはない。
最初のシャワー室にいけばいいだけでした。
13.水風呂18℃ ?分
最初のシャワー室に隣接している水風呂。
すでに体は冷え切っていてとても入る気になれず、
もう一度「3」の68℃のサウナで温めてからざぶっと。
14.タオルでよく体を拭く 4分
体をよく拭いて、シーツをまいてゆっくりしてね、ということだろうが、2分もあれば十分と言ったらせっかちだろうか?
15.スキンクリームをカラダにぬる 8分
ここで案内人の言っていることがよく分からず、セルフでスキンクリームを塗ってしまう。
でも、チェックアウトの際、ちゃんとその分の料金は返してもらえました。
16.体をシーツでくるんでベッドで仮眠 30分
画像はありませんが、おそらくフリードリッヒ浴場の一番のウリは、このステージだと思います。
静かな仮眠室には、20~30台のベッドが円状に配置されており、
係りの人が体にシーツと毛布をくるんでくれて、ベッドで仮眠します。
繰り返した温冷浴とブラシマッサージ、スキンクリームの効果がいかんなく発揮され、
スーッと気持ちよく仮眠できました。
これは日本にはないスタイルです。
17.休憩室のデッキベッドで紅茶を飲みながら休憩 30分
ハーブティーをセルフで飲めます。
トータルで2時間ほど。自由度がないものの、17ものステージをクリアしているのはゲーム感覚のようでもあり、楽しかったです。
こんな入浴方法があるんですね。
ドイツのバーデンバーデンといえば、温泉保養地としてかなり有名
以前から一度は訪れてみたい、と思ってました。
ミュンヘン郊外からの車での移動に予想以上に時間がかかってしまい、ホテルに着いたのが、またもや真夜中すぎ
海外でレンタカー移動するにはwi-fiは必須アイテム。
ところが、道中wi-fiがつながらなくなるトラブルが何度かあり、非常に困りました。
レンタカーにもナビがありましたが、操作方法が分かるようになったのは、帰国便の数時間前だったもので
翌朝は早起してジョギング
街の見どころをあらかじめチェックしておきます。
ホテル周辺は閑静な別荘地で馬車なんかも走ってました。
そこからわずか1.5㎞ほどで街の中心になります。
ドイツにはこんな先のとんがった教会が多い。
いかにもヨーロッパっぽい街並み
でも、ドイツなんだか、リトアニアなんだか、あまり違いが分かりません。
これが、後ほど行く一つ目の視察地フリードリッヒ浴場
なんと1877年に完成の歴史的建築物。圧倒されます。
建物の裏へ回ると街並みが見えます。
これはなんと小学校
フリードリッヒ浴場に似てますが、こちらの方がだいぶ新しいようです。
こんなところで勉強したら、きっと高尚な気分になるでしょうね。
そして、二つ目の視察予定地、カラカラ浴場。
フリードリッヒ浴場のすぐとなりなんですが、
入口が良く分からず、ぐるぐると遠回りしてしまいました。
まだオープン前のビアガーデン
花と緑が実にキレイで、ここでビールが飲みたい!という欲求がうまれます。
ここはトリンクハレ。
1839年頃に建造の飲泉館ですが、なんでこんなギリシア神殿風なんでしょうか?
トリンクハレの裏の丘から見たバーデンバーデン。
街自体はコンパクトですが、結構坂が多いです。
クアハウス。
コンサートホールやカジノがある社交場ですが、ここもスルー。
オース川沿いの散歩道=リヒテンターラー・アレー。
バーデンバーデンでNO.1の人気スポットらしいです。
ここは平たんで走りやすく、翌日は2往復しました。
これで、だいたいの位置関係は把握できました
朝食は、バイキング。
今回の旅では、3つのホテルに泊まりましたが、朝食のメニューはどのホテルもまったく同じ。
いわゆる、典型的な洋食のバイキングです。
しっかりと腹ごしらえをして、まずフリードリッヒ浴場へGO
以前から一度は訪れてみたい、と思ってました。
ミュンヘン郊外からの車での移動に予想以上に時間がかかってしまい、ホテルに着いたのが、またもや真夜中すぎ
海外でレンタカー移動するにはwi-fiは必須アイテム。
ところが、道中wi-fiがつながらなくなるトラブルが何度かあり、非常に困りました。
レンタカーにもナビがありましたが、操作方法が分かるようになったのは、帰国便の数時間前だったもので
翌朝は早起してジョギング
街の見どころをあらかじめチェックしておきます。
ホテル周辺は閑静な別荘地で馬車なんかも走ってました。
そこからわずか1.5㎞ほどで街の中心になります。
ドイツにはこんな先のとんがった教会が多い。
いかにもヨーロッパっぽい街並み
でも、ドイツなんだか、リトアニアなんだか、あまり違いが分かりません。
これが、後ほど行く一つ目の視察地フリードリッヒ浴場
なんと1877年に完成の歴史的建築物。圧倒されます。
建物の裏へ回ると街並みが見えます。
これはなんと小学校
フリードリッヒ浴場に似てますが、こちらの方がだいぶ新しいようです。
こんなところで勉強したら、きっと高尚な気分になるでしょうね。
そして、二つ目の視察予定地、カラカラ浴場。
フリードリッヒ浴場のすぐとなりなんですが、
入口が良く分からず、ぐるぐると遠回りしてしまいました。
まだオープン前のビアガーデン
花と緑が実にキレイで、ここでビールが飲みたい!という欲求がうまれます。
ここはトリンクハレ。
1839年頃に建造の飲泉館ですが、なんでこんなギリシア神殿風なんでしょうか?
トリンクハレの裏の丘から見たバーデンバーデン。
街自体はコンパクトですが、結構坂が多いです。
クアハウス。
コンサートホールやカジノがある社交場ですが、ここもスルー。
オース川沿いの散歩道=リヒテンターラー・アレー。
バーデンバーデンでNO.1の人気スポットらしいです。
ここは平たんで走りやすく、翌日は2往復しました。
これで、だいたいの位置関係は把握できました
朝食は、バイキング。
今回の旅では、3つのホテルに泊まりましたが、朝食のメニューはどのホテルもまったく同じ。
いわゆる、典型的な洋食のバイキングです。
しっかりと腹ごしらえをして、まずフリードリッヒ浴場へGO
まずその広大な敷地に圧倒されます
フィンランドやリトアニアのサウナは必ず湖畔にあって、
自然と調和したものであるのに対し、
ドイツのサウナはディズニーランドやテーマパークのように人の手を加えられたリゾート地といった感です。
グダグダと下手な文章で綴るより、百聞は一見に如かず。
サイトやパンフからの画像を貼り付けます。
じゃん
この画像の左下4分の1がサウナゾーン
湖畔をイメージしています。
でもこの人口の湖には入らず、小さな水風呂や、30℃くらいの温水プールに入ります。
フィンランドの狩人の小屋をモチーフにしたサウナ。
壁にはトナカイのツノや斧が飾ってあったり、薪も装飾に使ってあります。
この写真は実際のイメージと非常に近いです。
このサウナは、茅葺屋根のような、あるいは籐のような、多角形でできたテントっぽかったです。
でっかい旗を使ってアウフグーズ(=ロウリュ)をやってました。
ジャングルの雰囲気が味わえるサウナ。
壁、天井にバラのポプリがいっぱいのサウナ
こんな風にいちゃついているカップルはさすがにいませんでしたが。
とにかく、造りが非常に凝っています。
温度は55℃から95℃くらい。
アウフグース(=ロウリュ)はだいたい45分間隔で実演されますが、
どのサウナ室で行われるのかを把握するのが大変
そして意外だったのは、これだけ広大な敷地内に冷たい水風呂はわずか数カ所しかないこと。
ドイツ人は、むしろ、滝だったり、バケツシャワーの方が好みのようです。
こんな感じです。
驚いたのがこれ。
画像は水着着用のスパゾーンのものですが、同様にサウナゾーンにもありました
全裸の男女が温泉プール内にあるバーに集まって、ビールやカクテルを飲む
この光景にはビックリしました。
リトアニアのロシアンサウナでは、アルコールを飲んだ後にはサウナに入らないと一筆書かされましたが、サウナゾーンでビールを売るとは、さすがドイツです。
ドイツ最大のサウナには結局4時間ほど滞在し、大満足で次のバーデンバーデンに向います。
フィンランドやリトアニアのサウナは必ず湖畔にあって、
自然と調和したものであるのに対し、
ドイツのサウナはディズニーランドやテーマパークのように人の手を加えられたリゾート地といった感です。
グダグダと下手な文章で綴るより、百聞は一見に如かず。
サイトやパンフからの画像を貼り付けます。
じゃん
この画像の左下4分の1がサウナゾーン
湖畔をイメージしています。
でもこの人口の湖には入らず、小さな水風呂や、30℃くらいの温水プールに入ります。
フィンランドの狩人の小屋をモチーフにしたサウナ。
壁にはトナカイのツノや斧が飾ってあったり、薪も装飾に使ってあります。
この写真は実際のイメージと非常に近いです。
このサウナは、茅葺屋根のような、あるいは籐のような、多角形でできたテントっぽかったです。
でっかい旗を使ってアウフグーズ(=ロウリュ)をやってました。
ジャングルの雰囲気が味わえるサウナ。
壁、天井にバラのポプリがいっぱいのサウナ
こんな風にいちゃついているカップルはさすがにいませんでしたが。
とにかく、造りが非常に凝っています。
温度は55℃から95℃くらい。
アウフグース(=ロウリュ)はだいたい45分間隔で実演されますが、
どのサウナ室で行われるのかを把握するのが大変
そして意外だったのは、これだけ広大な敷地内に冷たい水風呂はわずか数カ所しかないこと。
ドイツ人は、むしろ、滝だったり、バケツシャワーの方が好みのようです。
こんな感じです。
驚いたのがこれ。
画像は水着着用のスパゾーンのものですが、同様にサウナゾーンにもありました
全裸の男女が温泉プール内にあるバーに集まって、ビールやカクテルを飲む
この光景にはビックリしました。
リトアニアのロシアンサウナでは、アルコールを飲んだ後にはサウナに入らないと一筆書かされましたが、サウナゾーンでビールを売るとは、さすがドイツです。
ドイツ最大のサウナには結局4時間ほど滞在し、大満足で次のバーデンバーデンに向います。