ひたすら前向きで | スーパーポジティブ!がん患者

ひたすら前向きで

父のガンが発覚して、現在1年半たちました。

ちょうど去年の今頃、腫瘍マーカーが上がり

秋に抗癌剤の治療を開始しました。


まだ、昨日までのお話では手術の前を綴っているのですが

今日は父のひたむきな前向さを綴ります。


現在、抗癌剤でひどい副作用があったりしている日々です。

特に、今回の抗癌剤は急激に脱毛しています。

すると、『なんか、これだけ毛が抜けるってことは

抗癌剤が効いてる気がするな!』

どんな状況にいても、彼は物事を前向きにとらえます。


抗癌剤の治療を開始するときも、『これで、死んだら天命だな!!(笑)』

苦しい時、しんどい時、調子の悪い時

人は誰でも、立ち止まったり悩んだり。。


でも、私の父は状況が悪くなればなる程

ひたすら前向きに物事をとらえて進んでいきます。

いつだったか、

『ガンでそう簡単に死ねるか!!』

『俺は、まだまだ頑張るんだ!強い子だから(笑)』



時には、本当に副作用でしんどい時もあるでしょう。

時々、『しんどい』と言う時もありますが

いつだって、前向きに、楽天的にあまり悩みもせずに

ただ、生きようとする力を最大限にふりしぼります。



当の本人はそんなことは考えていないのかも知れませんが。

多分、すこぶる楽天家なのかもしれませんね!


私はいつも父を見て思います。

一度きりの人生

ただ、ひたすら前向きに、楽天的に生きたほうが楽しいかな?

そうすれば、トラブルも悩みも笑い話になるので!


明日は入院することを書こうと思っています。