ラモスさん パゴッヂイベント
ご報告が大分遅くなりましたが、2月17日にラモス瑠偉さんの誕生会パーティーイベントに、トレドコーチと一緒に参加させていただきました簡単ですが、ご報告させていただきます。
左からオジエルさん(タレント)、レイナウドさん(元ヴェルディ川崎、現中京高校監督)、ニット帽をかぶっている方が、三都州アレサンドロさん(元日本代表・現栃木SC)
(暗くてすいません)
アマラオさんの隣にいる方が、日本にフットサル普及に大きな貢献をされた、日本フットサル界のカリスマといわれる、眞境名オスカーさん(元名古屋オーシャンズの初代監督)フジタ(現ベルマーレ)や日産自動車(現横浜Fマリノス)で活躍をされたマリーニョさん。
ラモスさんのパーティーには、日本サッカーに携わる方が多く集まります。
いろいろな方とお話をさせていただく機会があったのですが、みなさん、共通しているのが、サッカーを本当に愛しているという事そして、とにかくサッカーに対する情熱がハンパない
現役を引退され、指導者をされていた方が多いのですが、育成の環境が少しずつ良くなり、サッカー界全体もどんどん良くなってきてはいるが、まだまだ世界のトップには及ばないですよね。
それには、底辺(幼児・小学生)の育成からの底上げがもっともっと必要だとおっしゃっています。
第一線で活躍をされた方が、現役を終え感じられた方の、その言葉にはとても重みがあり、その現場に携わっている自分としては、自信にもなりますし、非常に嬉しくも感じました
そして、ブラジル人の方は皆、同じような話をするのですが、
子供達にはもっともっと『サッカーを楽しませてあげてほしい』、『やりたい事をのびのびさせるべき』だという話をされます。
サッカーを楽しむことを知り、好きになる事ができる。
その自分が好きな事であれば、自分から頑張る事ができる
そして、それは子供達の自立にもつながるのかなとも思います
これは、ジュニオールサッカーの考え方の本質の部分なんです。
極端な言い回しかもしれませんが、
僕らは、サッカーを指導するというよりは、サッカーの楽しみ方を伝えてあげる感覚に近いのかなと思います。
試合に勝つ事に対し、極端に求めすぎてしまい、大人側が介入しすぎてしまう事は、子供達の無限の可能性を潰してしまうことにもなりかねないと思います。
時には必要な事もあるかもしれませんし、状況にもよりますが、第一優先にされるべきではなく、まずは『好きなサッカーを楽しむ』という本質からは外れないようにと、改めて確認させられました。
そして、ラモスさんには、ジュニオールの近況報告もさせていただきました。
『いつでも呼んでよ』と気さくに言っていただくのですが、当然お忙しい方ですので、なかなかこちらも打診しづらい所がございますが…
いつかまた遊びに来てくれる事を楽しみにしておいてください
イベントの最後の最後に突然現れ、すぐに消えてしまった元日本代表・武田修宏さんも