20代、30代の頃のわたしは
周りからどう見られていたかはさておき
かなりのネガティブ思考の持ち主で
被害者意識もものすごかったと思う。
  
実際には起こっていないことや
言われてもいないことに不安になり
その不安を自ら現実化するために(!)
東奔西走してへとへとになっていたようなフシがある。
「ほら!やっぱりそうだったでしょう!?」って
  
ひょっとしたら、人生のある一定の期間
そんな時期も必要なのかもしれないし
その時期に学んだこともたくさんあるんだけどね…
  
あるとき、気づいたの。
「もういいや…」って。
  
わたしが不安になってもならなくても、
心配してもしなくても
起こることは起こるし、起こらないことは起こらない。
  
そして、それはたいてい、「起こっていない」。
  
問題だと思っていたことのほとんどは
「問題ではなかった」と。
   
そう気付いたら、
人生はどんどん変わっていった。
いや、人生が変わったのではなく
私が見るところを変えたら
「起こっている」と気づくことが
変わっていったというべきか。
  
そんな変化の頃に出会ったのが、
奇跡のコース。
 
1965年のニューヨークでそれは始まった。
 
おそらく、コースに出会っていなければ
今の私はないし、
今出会っているみなさんにも出会えていない。
 
どこか地球の片隅で
正しさだけを叫んでいたかもしれない。

 
<9月スタート・ACIM(奇跡のコース)インテンシブクラス>
http://space-u.net/yutolina/acim.html
 
 

※写真は、2014年のニューヨークにて。
エイミーのお城「えまごや」でも
同じクラスが同時に開催されます。