イチローとアダム・ダン | 六月の虫のブログ

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 今夜は、イチローにちょっと辛口の記事を書きます。イチローファンの方は、この先は読まないでください。


 イチローがマリナーズを去った後、あんなに弱かったマリナーズは今日まで二十一試合で十三勝八敗と大きく勝ち越しています。さらに、今日はエース、ヘルナンデスが完全試合を達成しました。


 イチローがいなくなってから、勝ち始めるとは・・・、どういうこと???


 私はイチローは大きく変わるべきだと思います。打撃練習では、誰よりもホームランを打つイチロー。こうなったら、我がホワイトソックスのアダム・ダンを目指すべきです。


 ダンは、打率.208(2割8厘)、でもホームランはアメリカンリーグトップの34本打っています。


 「でも、打率がたったの2割8厘ではねえ」という人もいると思います。


 でもねえ、ダンの出塁率は.338(3割3分8厘)です。イチローは、打率こそ.265(2割6分5厘)ですが出塁率は.290台(2割9分)です。つまり、打席に立って、アウトになる可能性が高いのは、ダンよりイチローなんです。


 伝わってます?


 だから、ヤンキースのイチローの打撃に対する評価は低いのです。ヤンキースでは守備の人って感じです。


 私としては、毎回ホームラン狙いに変わって欲しい。多くのアベレージ・ヒッターはキャリアの終わり頃には、ホームランを量産する選手が多かった。それが、大リーグで生き延びる方法です。ねえ、アダム?



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 ホームランを打ってハイタッチするアダム・ダン選手。


 私も元ピッチャーとして言わせてもらうと、内野安打を二本打つバッター(今日のイチロー)より、3ラン・ホームラン、1本で勝利に導く選手(今日のダン)が対戦相手として怖い。