夫へのストレス 根本にあるもの | やりたいことが分からない人へ

やりたいことが分からない人へ

やりたいことを仕事にしたい。
自分の好きなことをしたい。
でもやりたいことがわからない。
やるべきことが多すぎて・・・
という人向けのブログです。ワーキングマザー時代の自分を整理しつつ書き散らしていく予定です。

今日は夫は子供と遊んだり映画を観たり。

私はそれを横目に大量の洗濯をし、
子供の通信教育の丸つけやら、
帰省荷物の片付け(まだ片付いてない)やらを
しておりました。まぁ平和と言えば平和な土曜日です。

しかし旦那、「面白いから」とわざわざDVD買ってたが
ダイ・ハードを小3と4歳に見せるのは、早すぎると思うんだが。
人が殺されまくる映画、あんたが観たのは中学の時だろうに。
相変わらず子育ての感覚がずれてます。

さて昨夜、友人でもあるカウンセラーの方と色々お話ししていました。

・カウンセリングで、
夫へのストレスは自分の思考のクセ、
と切り替えられたつもりだったけど、元に戻りつつあること


・子供が寝て、今からようやく自分の時間!という時に
旦那が帰ってくると、イライラする

・育児を本当の意味で共同で支えた
旦那さんの記事を読んで、
ストレスが蘇った

という話をすると、言われたこと。

「本当の意味で納得していないんだと思う。
インナーチャイルド(感情の塊である自分)が
納得しないと」

「腑に落ちなきゃいけないのは2つ。
『旦那に負けた』と思うこと。
『家事は自分の役割』と思うこと。

うーん?ええ?

「家事は自分の仕事と思ってないでしょう。」

そりゃそうだよ、当時はどっちも仕事してたんだもの。
当然、二人でやるべきことでしょう。

「でも、旦那さんは何があっても
生活費を稼ぐ役割でしょう。
あなたは何故仕事をするの?」

えーと、旦那が死んだり離婚したりしても
食べていけるよう、念のため・・・・

あと、母親から「何があるか分からないから
女も手に職を」と教えられたため・・・

「ということは、自分のためだよね?
自分が働いていたいから、
家事も仕事もしなきゃいけない
忙しい状況を選んでるんだよね?」

確かにそうかもしれない。・・・
でも旦那の収入がメチャ低いとか、
妻もお金の為に働かなきゃいけない場合も
あると思うけど・・

「それでも、収入が低ければ旦那さんがまず稼ぐ役割でしょう。」

まぁ旦那さんが働かないって選択肢はないものね、
一般的に。
・・そういう論法では、守られている立場という事に
なるの。。かな・・・?

「あと、あなたは「働いている自分」に価値があると思っていて
「働いていない専業主婦の自分」には価値がないと思っている。
だから、家事への価値を軽くみてしまう。

・・確かに、母が”手に職を”と洗脳してきた
事もあり、「仕事もして」「子供も育てて」いる自分に
プライドを持っていた所はある。
仕事を辞めても、周囲の奥様達が
習い事、ランチ、、と過ごしているのを見ても
当初は「ヒマやな」と思ったり
「消費じゃなくて、今後のキャリアに役に立つことをしなきゃ」
と焦ったりしていた。

「それから、旦那さんに負けたくない という気持ちがある」

うーん、負けてる、、というか、
正直尊敬できない部分が多いかも。。
仕事行く以外の生活能力全般と、
知識常識面で・・・

「それは、自分が優位に立っていたいからだよ。
旦那さんが手伝ってくれないという状況やストレスが続くのにも、
自分がそうしていた方が都合が良い、心地よい部分があるんだよ」

うーん。。。一部当たってるような、でもそうなんだろうか。

「とにかく、あなたがしなきゃいけないことは
・旦那さんへの負けを認める
・家事を自分の仕事として引き受ける
これを、インナーチャイルドが納得するよう、
唱え、刷り込むこと。

ちょっと刷り込みできるかトライしますが、1つ目が超難しいです。

負けっちゅうか、
理不尽だ、不公平だーって気持ちとうまくつながらないんだよね。

もともと理詰めで考える人間だから、感情の根っこがそうだ
と言われても、腑に落ちてないのだろう。

でも、旦那の給料だけでやっていく
選択肢もあるのに、働くのを選んだのは自分自身。

そういう意味では、旦那さん稼いでくれて、
家庭を、私たちを守ってくれて、ありがとう。

って、思わなければいけないんだろうなー。

上記ストレスがクリアーになると、
やりたいことへのパワーがブワーっと出てくるらしいです。

ストレスが重しになってるらしいけど、難しいですね。

ではでは、お休みなさい。