鮭川の自然  -農・自然・地域・文化-  
いつもご覧いただきありがとうございます。
山形県の北部にある小さな農山村から、情報発信。

農産物を土づくりから実践、山形の逸品の紹介、自然環境の価値、農耕文化を大切にしていきたいと願っています。

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山形県最上郡鮭川村
   ㈱和壌 高橋


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大類先生と。

久々のブログ。

 

矢口末吉先生と大類貞夫先生のご自宅を訪問してきた。

チョウ類の保全に関する相談。

地元で保全する意義についてご理解いただき、大きな成果を得た。

 

鮭川村ふるさと納税への応援に感謝。

先日の夜、自然写真家の永幡嘉之氏よりお電話をいただいた。

NPO法人日本チョウ類保全協会の会合に参加しているとのことで、周囲からはその盛会さが伝わる。

「ちょっと替わります」の後に「鮭川村のチョウ類保全を目的にふるさと納税しました」と嬉しいお声。しかもプレミアム(10万円)への納税とのこと。納税から12回(毎月)特産品をお贈りするコースだ。

和壌で企画させていただいているのでとてもうれしく感じた。

▼保全対象のヒメギフチョウ。
ヒメギフチョウ

●使用目的を指定できるので納税者としても、行政への参画意識や義務を果たしている成果を感じられる。
 ただし、行政がそのとおり予算を計上し、議決されることが条件ではあるのだが。
 二つの壁が存在している。行政は理解されている方が多いのだが、議員の大先生方の中には様々なご意見があるようで・・・。

 地道にがんばりましょう。
 保全目的への納税にこころより感謝申し上げます。

3・11 東日本大震災から4年 あの時のことと。

あれから4年。
多くの悲しみと勇気と。希望と。

▼何かできないかとメンバーで考えた。

▼いろいろ集めた。

▼若林区蓮坊小学校へ行った。

▼炊き出し。

▼深夜に移動が決まった。

▼消防団の先導で六郷へ向う。

▼未明から準備に。

▼六郷小学校で炊き出し。

▼村に帰ってきた。


どれだけのことができただろうか。

いろいろ考えさせられる3月11日。

㈱和壌って?

「和壌って何をつくっているの?」との質問を受ける機会が多くなってきました。
少しずつ存在を意識していただいているのかも?と嬉しく感じております。

生産部門は、食用ほおずきや夏いちご、昨年優秀賞をいただいたさくらんぼなどを生産しています。
▼和壌の夏いちご

そして、「やまがた農産加工和壌」として加工部門では、シェフサポート事業をとして、ホテルレストランの委託製品などを作っています。
▼山形セレクション「神代豆のスープ」

▼とまと屋「長右エ門」の完熟とまとを使用した「とまとスープ」

▼牛糞堆肥で土づくりしたニンジンを使った「にんじんスープ」

▼山形県産かぶを使用した「かぶスープ」

●さらに、県内の逸品を首都圏にご紹介する流通部門もございます。

 鮭川の自然ブログが、少しずつ、地域振興ブログになり、そして、知らぬ間に、農産物紹介ブログになり・・・。自然と農業へのこだわりは、強まるばかりです。

 皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

和壌、農産物加工所「上棟式」

7月23日に和壌の農産物加工所の上棟式が行われました。

▼農産物加工所


●6次産業化とか言葉では簡単だが、実行することはとても難しい。
 出口(販路)がないと何も進まないことが最大の課題。多くの加工所はこれで苦戦しているようだ。

 幸いにも、和壌にはご支援いただける実需者がいらっしゃる。

 期待に添えるようにがんばろう。
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