目に見えるもんがすべてじゃねぇぞ、

って物心付いた頃から思っていた僕。



…勝海舟と誕生日一緒ですから←あまり関係ない、いやなくはない。



人間見た目で物事を判断しがち、されてしまいがちな事が多いものです。



怖そうな人ほど心根が優しかったり、雄弁をたたくかと思えば思いの外情に薄かったり。



そんな事って、多いです。



誤解や偏見ほど、いいものいい人間に触れる機会を奪い去ってしまうきっかけになってしまう。



皮肉なものですね。



心で感じた「ああ、これだ！」は、目からの情報だけではありません。



むしろ見えてしまう事は、おまけなのかもしれない。



見えた方がイメージを膨らませやすいものですが、詰まる答は「心」でしか感じられません。



心で人は動くのです。



心があるから人は動けるのです。



いろんなものが廻り廻って時代を構築していきますが、置き去られたものもいつかまた陽の目を見る日が必ず来ます。



必ず。



眠らせていたものが、またようやく動き始めたようです。



誰もやらずに誰か任せになっているのならば、担おうではないか。



誰も言わないなら自分が言おうではないか。



届かぬ声なら届くまで生き抜こうではないか。



二酸化炭素吐き出して生かせてもらっているのだ。



それが自分が生きている事に応える手段なのだ。



日が沈んだ後が僕の時間のようです。



また朝を迎える為の夜を過ごさねば。



やっぱり暫く脳みそ腐ってた。



有り難う、菅野美穂。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






とか、思いました。



敬具。